弓道は何歳から習える?注意点とメリットを紹介! - cocoiro(ココイロ) - Page 3

弓道を始める際の注意点

弓道を習い事として始める場合、どんなことに注意をするべきなのでしょうか? 注意点を3つおさえておきましょう。

教室が少ない

弓道は他の武道に比べると、非常に教室が少ないことが特徴です。始めたいと思っても、近くに道場がないなんていうことはよくあることなので、事前に調べておく必要があります。

費用がかかる

弓道の月謝の相場は、5,000~10,000円と言われていますが、始める際の道具を揃える費用は、安くおさえても70,000円程度かかります。また道場が所属する連名の会費が、別途かかることもあるので、費用がかかる習い事と言えます。

早くから始められない

他のスポーツのように、未就学児や小学校低学年から受け入れをしている道場はほとんどありません。早くても中学生から、ベストは高校生からとも言われています。あまり小さいうちから習えるというものではないので、注意が必要です。

 

まとめ:弓道を始める際の注意点

礼儀作法や体力が身につくという点では、弓道はメリットの多い習い事です。ただし、道場が近くにないことや、年齢的に受け入れをしてもらえないということも考えられます。弓道は年齢に関係なく長く楽しむことができるスポーツですので、何が何でも小さいうちから始めようと思わず、子供の成長や体格を判断して、じっくり検討する必要があるのです。

この記事をかいた人

Rie Kato

【職業】 フリーライター 【経歴】 東京生まれ横浜育ち。現在は群馬県在住。 トラック運転手・介護職員・保険外交員を経て、コールセンターの教育係として7年勤務。 専門学校生と小学生、2人の男の子のママ。 【取得した資格】 ・普通自動車第一種運転免許 ・中学校教諭二種免許状(国語) ・訪問介護員1級 【得意な分野】 ・生命保険 ・転職 ・ビジネスマナー ・ひとり親家庭 ・金融 【休日の過ごし方】 ・朝から掃除と洗濯!(家の中がスッキリするとテンションが上がる性質) ・バスケットボール(息子と勝負!)