子供の自信を保たせる
何より大切なのが、子供に自信を保ってもらうこと。「自己肯定感を守る」とも言い換えられます。学校では同じクラスの子供たちと比較される環境にあるので、家庭では無条件に肯定をしてあげることを意識しましょう。拠り所がなくなると往々にしてふさぎ込んでしまいます。
まとめ:周りとの比較ではなく、絶対的な肯定感を
多くの時間を教室で過ごすので他者と自分を比較しないというのは至難の技。誰しも周りと比較して劣等感を持ったり挫折することはあります。小学3、4年生はとりわけ繊細で、初めて周りが見えてくる年頃でもあります。周りと比較して悩むこともありますが、自分だって素晴らしいということに気づいてもらうためにも親の励ましは不可欠。それが子供の不登校を防ぐことにもつながっていきます。