長期休業の講習代
春休み・夏休み・冬休みは、学校が長期休業に入るため、集中して受験勉強に取り組める大事な時期になります。
この長期休暇を利用して、塾では講習を設定し苦手部分の克服や受験対策を実施していきますが、回数が多くなれば多くなるほど、毎月の塾代を超える出費になります。
家庭の収入と相談しながら、塾が提示してくるカリキュラムをどこまで受けさせてあげられるかは難しい判断になってきます。予算を大幅に上回るかもしれない講習代は、頭を悩ませる1つかもしれません。
模試代
定期的に塾に通い、少しずつ学力が上がってきたら、それがどのくらい伸びたのか模試を受けて、次の対策を考えていきます。
模試を受けて結果が良ければモチベーションアップにも繋がりますし、次の対策を検討する材料にもなるので、模試代も必要経費の1つとして考えておきましょう。
教材費
中学受験にかかる費用はまだまだあります。
学校では教科書を元に学習を進めますが、中学受験ではプラス@の対策が必要不可欠。塾で準備する教材費がかかる他、実力に応じて、追加で購入を進められる場合もあります。
子供に最適なものを提案してくれるので、塾の方針を聞いた上で購入しなければいけません。
すべてが子供の将来のためと考えると、あれこれかかる費用も致し方ないと思えるかもしれません。
そう思うためには、本記事のように予め情報を知っておくことが重要になります。知っているのと知らない能登では、準備する側も意識が変わってくるのではないでしょうか。