キッズ携帯は格安キャリアでの契約不可!スマートフォンで代用する方法 ( 2 )

キッズ携帯につけておきたい機能を確認しておこう

親との電話連絡・SMS

契約前に親子で確認しておきたいことは、キッズ携帯に必要な機能です。年齢や利用状況によっても異なりますが、ここでは基本的な機能を確認しておきましょう。

まずは親との電話連絡・SMSです。電話ができるだけでなく、可能な限り安く利用できることもポイントになってきます。

緊急連絡・災害対応

110・119などの緊急通報が簡単にできることも大切です。また、可能であればトラブル時に携帯から保護者に直接通知が行くなどの機能もほしいものです。

忘れがちなこととして、災害伝言板の利用があります。格安キャリアでは大手キャリアの提供する災害伝言板が利用できませんので、どのようなオプションがあるのか事前に確認しておく必要があります。

参考

[試してみよう「災害用伝言板」、格安スマホで使える方法も] | ケータイ Watch

見守り

大手キャリアのキッズ携帯には、以下のような機能がついています。

auの場合
居場所通知/連続居場所通知 保護者の携帯から子供の位置情報を確認
おうちだよ通知 自宅のwi-fiルータを検知したタイミングで保護者に連絡
防犯ブザー通知 防犯ブザーを鳴らすと保護者へ通知
通報サービス 防犯ブザーに連動してセコムに連絡。セコムから子供の安否確認および保護者への連絡
現場急行サービス(有料オプション) 防犯ブザーに連動してセコムが現場に急行
安心ナビ(有料オプション) 子供の位置情報を保護者の携帯から確認(au電話のみ)
電池残量通知 バッテリーが残り少なくなると保護者へ通知

参考

mamorino5(マモリーノ ファイブ)  ケータイ | au

GPSや無線LANを利用して子供を見守る機能が豊富にあることが分かります。同様の機能すべては難しいですが、どのようなものが必要かを事前にピックアップしておきましょう。

フィルタリング

フィルタリングは各社の利用しているサービスが異なるため、細かな制限に違いがあります。

  • サイト閲覧
  • アプリダウンロード
  • 利用時間
  • 歩きスマホ

などが利用制限の対象になりますが、どのフィルタリングが必要なのか、親の方針を固めておきましょう。

参考

子ども用フィルタリング 各社一覧比較 | 目的・特長別での格安SIMの選び方

防犯ブザー

大手キャリアのキッズ携帯には使いやすい防犯ブザーがついています。ブザーを鳴らすと、自動で保護者に通知が届く仕組みになっています。スマートフォンに格安SIMを挿して使う場合には使えませんので、ほかに用意する必要があります。

格安スマートフォンにキッズ用機能をつける方法

ガラケーではなくスマートフォンを用意しよう

子供用の携帯電話に備えておきたい機能の候補は揃ったでしょうか。続いては、格安キャリアの携帯電話にそれらの機能をつける方法を確認します。位置情報などの見守り機能はフィーチャーフォン(ガラケー)では十分に活用できませんので、ここではアプリを入れられるスマートフォンを子供用携帯電話として使うことを想定します。

緊急発信は音声SIMがあればOK。災害対策はアプリ活用

110・119などの緊急発信は、音声通話用SIMがあれば問題なく使うことができます。一方、データ通信SIMやSMSつきデータSIMを利用している場合は緊急発信が使えません。普段から家族とのやりとりがLINEなどのアプリで完結している家庭は注意が必要です。

子供の場合、とっさに番号が思い出せないことも考えられます。iOS端末のように緊急発信が使いやすい設計になっているスマートフォンもありますので、緊急時対応を重視するのであればそれらの端末を選びましょう。

災害時の伝言板機能は「災害用伝言板(web171)」などを利用しましょう。気象情報や地震等の災害の情報が見られるアプリも入れておくと便利です。

参考

iPhone で緊急 SOS を使う | Apple サポート

見守りは位置共有アプリ等を使おう

家族や友達同士で位置情報を共有するアプリも多数開発されています。子供の位置情報を確認するために使いやすいものを入れておきましょう。

参考

【2019年】家族や友達の居場所を知る おすすめアプリランキングTOP10 | iPhoneアプリ – Appliv

フィルタリングは各社機能が異なるので要チェック

先ほども解説したように、フィルタリングサービスの内容は各社によって異なります。フィルタリングに対する姿勢は家庭の教育方針とも重なりますので、使いやすいサービスを提供している会社を探してみてください。

各社の料金プラン一覧

キャリア データ通信3GBの場合の基本使用料
mineo 1,510円
UQ mobile 1,980円
LINEモバイル 1,690円
ワイモバイル 1,980円
BIGLOBEモバイル 1,600円
IIJmio 1,600円
DMMモバイル 1,500円
イオンモバイル(4GB) 1,580円

格安キャリアの中から8社をピックアップし、音声通話とデータ通信3GBで契約した場合の月額基本使用料を一覧にしました。イオンモバイルのみ3GBプランがありませんのでご了承ください。

通話に関しては10分間・5分間無料、同キャリアなら無料など、キャリアによって料金設定が異なりますのでご注意ください。

参考

料金表(基本)|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

おしゃべりプラン・ぴったりプラン│格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)

料金プラン|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM 

スマホプラン料金|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで

料金プラン|格安SIM/スマホのBIGLOBEモバイル 

比較表 | 格安SIM/格安スマホのIIJmio

格安スマホのプランと月額料金 | DMM mobile

料金プラン|業界最安級 イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】

まとめ

料金が安い、解約が容易などのメリットがある格安キャリアですが、子供の見守り用として持たせるにはいくつかの工夫が必要です。目的に合わせて使いやすいものを選んでください。

参考

格安SIMユーザーは災害時にどうすべき?――IIJが案内 | ITmedia Mobile

「青少年インターネット環境整備法」の改正に伴うmineoの取り組みについて  スタッフブログ | マイネ王

この記事をかいた人

akahoshitomoka

piggiesagogoクロシェター・ライター。 オリジナルの編み物作品の作り方を販売しながらライターもしています。守備範囲はハンドメイドから不動産まで。三浦半島が好きです。