おすすめプログラミングロボット8選!選び方のポイントも紹介! ( 2 )

おすすめプログラミングロボットキット8選

続いて、おすすめのプログラミングロボットキットを紹介していきます。ここでは通販サイトで購入可能な商品を8つピックアップしました。

レゴブースト クリエイティブ・ボックス

子供達に長らく愛されているレゴブロック。自宅で夢中になって遊んでいるお子さんも多いことでしょう。そんなレゴがプログラミングロボットを販売しているのをご存じでしょうか。

「レゴブースト クリエイティブ・ボックス」は、タブレットやスマートフォンで操作できるプログラミングロボットです。プログラミングはイラストを並べるだけなので、小さなお子さんでも始めやすいでしょう。対象年齢は7歳から12歳です。

レゴの商品だけあって、さまざまな形に組み立てることができます。組み立てられるモデルは以下の5つ。

  • ロボットのバーニー
  • 子猫のフランキー
  • ギター4000
  • ブースト車
  • ブロック組み立てマシン

それぞれのモデルには特徴的なプログラミング動作があり、それらすべてを合わせると60種類以上になります。

レゴ マインドストーム EV3

レゴから販売されているプログラミングロボットをもう1つ紹介しましょう。

対象年齢が10歳以上に設定されている「レゴ マインドストーム EV3」は、レゴブーストと比べてより複雑なプログラミング言語を使用するシステムです。ロボットの操作やプログラミングはタブレットやスマートフォンから行えます。

レゴブースト同様、マインドストームもロボットやトラック、6本足の獣など、5つのモデルに組み立てることが可能です。

デザイン性や多彩な機能から、クオリティの高い本格的な商品といえるでしょう。その分、価格はプログラミングロボットの中でも高額な部類に入ります。

タミヤ カムプログラムロボット 工作セット

「タミヤ カムプログラムロボット 工作セット」は、プラモデルやラジコンカー、ミニ四駆などで有名なタミヤ(TAMIYA)から販売されているプログラミングロボットです。

プログラミングによって自律走行させることができます(リモコン操作はできません)。プログラミングは、カムと呼ばれる運動の方向を変える部品を使って行います。市販のマイコンボードや基板を搭載するなどして、動きをコントロールすることも可能です。

プログラミング自体はそれほど複雑ではないので、小学校低学年くらいのお子さんでも楽しめるでしょう。

Makeblock プログラミングロボット mBot

「Makeblock プログラミングロボット mBot」は、スマートフォンやタブレット、PCを使ってプログラミングができる組み立て式の車型ロボットです。組み立ての目安時間は約30分となっています。

拡張パックを使えば、形や動きをさまざまに変えることも可能です。教育現場向けとして広く使用されている、Scratchをベースにしたプログラミング言語「mBlock」が無料で提供されており、思い通りに動作制御を行うことができます。

対象年齢は8歳以上。プログラミングの基礎を学ぶのに適しているため、特に小学生のお子さんにおすすめです。

Makeblock プログラミングロボット codey rocky

「Makeblock プログラミングロボット codey rocky」は、mBotと同じMakeblockが販売しているロボットです。完成品なので組み立ては不要です。

音声センサーや光センサー、ジャイロセンサー、色識別センサーなど、多彩なセンサーが搭載されているので、音や光、角度などを応用してさまざまな遊び方ができます。

無料で使用できるビジュアルプログラミングソフト「mBlock5」はScratchがベースです。年齢やレベルに合わせて、ブロックコーディングからPython(パイソン)などのプログラミング言語まで学べます。対象年齢は6歳以上です。

プログラミングロボット ダッシュくん

「プログラミングロボット ダッシュくん」は、簡単なプログラミングによって動かすことはもちろん、作曲した音楽を演奏させることもできるロボットです。世界各国で販売されており、学校の学習用教材としても活用されています。かつてオバマ大統領とともにホワイトハウスの公式動画に登場したこともありました。

ダッシュくんの最大の特徴は、年齢に応じた遊び方ができることです。スマートフォンやタブレットで使えるアプリが5種類用意されており、お子さんの成長に合わせて使い分けることが可能です。対象年齢は6歳以上です。

COZMO(コズモ)

タカラトミーが販売している「COZMO(コズモ)」は、その愛らしいデザインで世界的にも人気のプログラミングロボットです。組み立て不要の完成品となっています。

COZMOの特徴は、AI(人工知能)が搭載されていることです。その場の環境を自ら判断して動くことができ、しぐさや声、表情によって喜怒哀楽を表現するなど、1000パターンにも上る動作が可能です。人の顔を覚えたり、名前を呼んだり、遊びに誘ってくることも。ほかにも、一緒にゲームをして遊べるなど、手のひらに乗るくらいの小さなサイズながらできることは多彩です。

プログラミング機能を備えているため、思い通りに動かすこともできます。対象年齢は8歳以上です。

created by Rinker
タカラトミー(TAKARA TOMY)

ソニー KOOV(クーブ)

ソニーが販売している「KOOV(クーブ)」は、小さなブロックを組み立ててさまざまなロボットが作れる学習キットです。ブロックの組み立て方は1ステップごとに3Dの動画で確認できます。

プログラミングはアプリを使って行います。すでに実装されているプログラミングを転送してすぐに動かせる「ロボットレシピ」、プログラミングを1から学べる「学習コース」、プログラムを自由に組んでオリジナル作品を作ることができる「自由制作」など、さまざまなメニューが用意されています。

対象年齢は8歳以上。ブロックのピースが小さめなので、乳幼児のいるご家庭では誤飲に注意してください。

おわりに

プログラミングロボットを選ぶ際のポイントやおすすめの商品について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。新学習指導要領が全面実施されるのにともない、小学校・中学校ではプログラミングを取り入れた授業が本格化します。これまで以上にプログラミング教育に関心を持つ家庭が増えてきているなか、大切なことは子供が楽しんで学べる環境作りです。遊びながら学べるプログラミングロボットは、子供達がプログラミングに親しむきっかけとして最適と言えるでしょう。また、大人でも十分に楽しめる機能を備えたロボットもたくさんあります。保護者の方もお子さんと一緒にプログラミングロボットで遊んでみてはいかがでしょうか。

参考
小学校プログラミング教育に関する研修教材|文部科学省
小学校プログラミング教育に関する概要資料|文部科学省
プログラミング【ロボットおもちゃ】5選!プロによるおすすめ商品&選び方|マイナビおすすめナビ
レゴ® BOOST: 組み立てる。プログラムする。遊ぶ。|LEGO
教育版 レゴ® マインドストーム® EV3|LEGO
カムプログラムロボット工作セット|TAMIYA
mBot V1.1 エムボット|ケニス株式会社

この記事をかいた人

藤井ケンジ

ライター・翻訳者・ブロガー。国際基督教大学卒業後、教育系出版社にて自社サイトのデザインからコーディング、SEO施策にまで携わる。7年の企業勤務を経たのち、妻の出産を機にフリーランスに。翻訳(英語→日本語)の仕事のかたわら育児、家事情報をメインとしたブログを運営。ライターとしては育児、教育関連の記事を執筆。目下の関心はジェンダーと性差別。趣味は読書、映画、海外ドラマ、NBA(バスケットボール)。1児の父。