プログラミングに最適なノートパソコンの選び方
近年はプログラミングスクールの需要も高いことから、持ち運びに便利なノートパソコンを持っていれば、どこでも学習することができます。しかし、プログラミング教育に最適なノートパソコンといっても、最初はどんな点を注意したらいいのか分からない方も多いことでしょう。プログラミングに最適なパソコンを選ぶために、以下の点について意識してみましょう。
CPU
CPUとは、コンピューターの処理装置のことをいい、「コンピューターの脳」ともいわれています。CPUはパソコン選びの最優先事項とされており、プログラミングのようにCPUの負荷がかかりやすい作業の場合は、優れたCPUが必要となります。
今回ご紹介したノートパソコンのほとんどが、Core i5プロセッサー搭載のノートパソコンですが、予算に余裕がある場合はi7プロセッサー搭載のノートパソコンを選ぶのもいいでしょう。プログラマーは複数のアプリを起動させて作業することが多いため、マルチタスクをスムーズに処理できる高度なCPUが搭載されたパソコンを選ぶようにしましょう。
ストレージ容量
プログラミングに最適なパソコンのストレージ容量としては、8GB以上となります。しかし、8GBのノートパソコンでも、XcodeやAndroid Studio、Adobe系ソフトなどデータの重いソフトを立ち上げると動作が重く、作業しにくいこともあります。プログラミングの開発者の場合は、16GBがベストな選択といわれているため、容量は大きい方がいいでしょう。
また、パソコンの内臓ストレージですが、SSDとHDDの2種類があり、SSDはHDDよりもデータ処理が高速で、動作音も静かという特徴があります。しかし、HDDと比べると費用が高いというデメリットもあります。近年はSSDが搭載されたノートパソコンが増えていますので、SSD搭載型ノートパソコンがおすすめです。
WindowsかMacか?
パソコンのOSがWindowsかMacかで悩む方もいるかもしれません。Windowsはノートパソコンの種類が多く、あらゆる種類のプログラミングが可能です。しかし、一方で、iPhoneやiPadなどのiOS向けのアプリを開発するのには適していないというデメリットもあるため、iOS向けのアプリとAndroid向けのアプリの両方を開発したいという方や、スマホアプリを作ることを考えている方にはMacがおすすめです。
プログラミングのノートパソコンはスペックが高いものがおすすめ
ノートパソコンは種類も多く、どれを購入したらいいのか分からないという方も多いことでしょう。プログラミングに最適なパソコンを探している方は、「CPU」「容量」「OSの種類」の3つのスペックについても検討し、子供が扱いやすいパソコンを選びましょう。
参考
Surface Laptop 2 を体験する – ふれるたび、ときめく。|Microsoft Surface
プログラミングに最適なノートパソコンの選び方|大学生のノートパソコン購入ガイド
プログラミングに適したパソコンは?意外と知らないスペックの基礎を解説|TECH::NOTE
【2019年】決定版!プログラミングに最適なノートパソコンの選び方とおすすめPC10選|東京フリーランス
プログラミング学習、手軽に NECPCのパソコン|日本経済新聞
アルスクール株式会社:Chromebook™ の軽快さと柔軟性が加速させるプログラミング教育の新しいかたち|ノートパソコン|ASUS 日本