クリスマスシーズンになると、部屋を飾り付けてより一層クリスマスの雰囲気を楽しみたいもの。クリスマスの部屋の飾りつけは、コツさえつかめば簡単にでき、お部屋をいっそう華やかにすることができます。。今回は、そんなクリスマスの部屋の飾りつけアイデアや、飾りつけをする際の注意点について紹介します。
もくじ
クリスマスの部屋の飾りつけアイデア6選
クリスマスの部屋の飾りつけといっても、華やかに壁中を飾った方がいいのか、小物はどれくらい購入したらいいかなど、難しく考えすぎてしまう傾向があります。クリスマスらしい部屋にするためには、少しの工夫を施し、コツさえつかめば簡単に飾りつけをすることができます。それでは、クリスマスの部屋の飾りつけアイデアを具体的に紹介します。
アドベントカレンダーを壁に
クリスマスまでのカウントダウンをするためのカレンダー「アドベントカレンダー」を空いたスペースに飾れば、それだけで立派なクリスマスの飾りつけとなります。場所を選ばず、デザインもさまざまな種類があるため、「まずは一つだけでもクリスマスらしい小物を置きたい」と考えている方におすすめです。
そもそも「アドベント」とは、クリスマスの4回前の日曜日からクリスマスイブまでの期間をさすもので、毎年10月中旬から下旬ごろにかけて販売が開始されます。お菓子メーカーが出しているアドベントカレンダーは日付ごとにお菓子を入れるボックスもあるなど、子供が喜びそうな工夫が凝らされています。インテリアのアクセントにもなるため、シンプルな部屋に飾りつけするのもおすすめです。
小物は集めてキャンドルと一緒に
クリスマスシーズンの活躍する小物がキャンドルです。普段は使う機会がないという方でも、シンプルなロウソクと、クリスマスをモチーフにした置物を一緒に飾るだけで、クリスマスらしい雰囲気を演出することができます。あえてロウソクはシンプルなデザインのものを選び、ロウソクの周りにサンタクロースやトナカイなどの置物を置くのもおすすめですが、凝ったデザインやアニマル型のロウソクをリビングや玄関などに飾ってもいいでしょう。
空いたスペースにウォールステッカー
クリスマスの部屋の飾りつけは、壁を有効に活用すると、好みの部屋に演出できます。壁を利用する場合は傷つけてしまわないか心配になりますが、そこでおすすめなのがウォールステッカーです。
サンタクロースや、クリスマスツリーの形をしたウォールステッカーでアクセントをつけ、一緒に雪の結晶や星の形のステッカーをサイズを変えて飾るのもいいでしょう。クリスマスツリーの購入を検討している方や、子供が置物を口に入れないか心配という方は、ウォールステッカーを使えば安心です。
ガーランドで華やかに
ガーランドはさまざまなイベントで使われるアイテムですが、クリスマスシーズンにホームパーティーをするという方は「メリークリスマス」の文字や、サンタクロース、トナカイといったクリスマスオーナメントをつけてガーランドを飾るのもおすすめです。壁にかけるだけでなく、机の縁に飾るのもいいでしょう。
ガーランドは金具で固定する必要はありません。壁に画びょうを刺して飾ることもできますが、マスキングテープなどでガーランドの両端を留めるのもいいでしょう。ガーランドには文字だけでなく、クリスマスプレゼントやお菓子を小さな袋に入れて吊り下げると華やかな印象になります。市販の紐を使って手作りもできますので、子供と一緒にオリジナルのガーランドを作ってみましょう。
クリスマスカラーで小物をそろえる
クリスマスというと、赤・緑・金色・白の4色をイメージする方も多いことでしょう。この4色の中から色を選んでを統一すれば、クリスマスらしい部屋を演出できます。小さな子供がいる家庭では王道の赤と緑、少しモダンな雰囲気を演出したい場合はゴールドとホワイトで統一するのもいいでしょう。クリスマスカラー以外にも、ブルーやシルバーで統一した飾りつけもおすすめです。
クリスマスパーティーはバルーンもおすすめ
誕生日会などで活躍するバルーンもおすすめのアイテムです。クリスマスシーズンになると、サンタやトナカイ、ツリーなどのバルーンが登場します。好みに合わせて好きなバルーンを組み合わせながらリビングなどに飾るのがいいでしょう。バルーンの飾り方でおすすめなのが、ガーランドと一緒に飾る方法です。テープでガーランドに固定したり、アーチ形に飾るのもいいでしょう。