文化祭の人気アトラクションは?アイデアや作り方の注意点を紹介

文化祭といえば、飲食系の模擬店やステージでのライブ、展示などの出し物を思い浮かべますが、近年はアトラクションが人気で、学生が作ったとは思えないようなクオリティのアトラクションも登場しています。今回は、文化祭で人気の高いアトラクションのアイデアや、アトラクションを作る際の注意点について紹介します。

文化祭の人気アトラクション6選

文化祭というと、各教室の出し物を体験することができる人気の学校行事の一つです。飲食系の模擬店なども登場し、にぎわいを見せますが、近年注目が高まっているのが、体験型アトラクションの出し物です。アトラクションというと、遊園地などにある乗り物を想像しますが、文化祭でも同様の体験をすることができ、人気を集めています。それでは、文化祭で人気のアトラクションを6つ紹介します。

ジェットコースター

「文化祭でジェットコースター体験ができるの?」と驚く方もいるかもしれませんが、文化祭でジェットコースターを手作りする学校が日本全国で増えているといいます。

7月、秋田県立大館鳳鳴高の文化祭。3年H組の教室内に木製のコースターがお目見えした。動力は無く、下り坂を利用して動く。壁を黒いビニールで覆い、東京ディズニーランドの「スペースマウンテン」をイメージした。発案したのは3年H組の片岡将真さん(17)。昨年の文化祭でも提案したが、「危険だ」と指摘を受け断念。企画を練り直して実現した。

(引用元:ジェットコースター、まさかの手作り 文化祭で35万円|朝日新聞デジタル

工具の使い方や車輪をどう動かすかなど、安全性を考慮しながらジェットコースターを作る学校が増えているそう。同時にクラスの団結力や達成感などを得る効果も期待できるといいます。予算以内で身近な材料を使って作るジェットコースターは、これからももっと増え続けるかもしれません。

ストラックアウト

もともとはテレビ番組のコーナーで人気となったアトラクションが「ストラックアウト」です。1~9までの数字を板に書き、それぞれの番号にボールを投げて当てていくというものですが、文化祭用にボードを手作りすることで、アトラクションとして楽しむことができます。

小さな子供から大人まで楽しむことができる参加型のゲームで、賞品を用意するとさらに盛り上がることでしょう。予算も比較的安く作ることができるため、文化祭で取り入れる学校も増えているようです。

お化け屋敷

文化祭の定番といっても過言ではない「お化け屋敷」も人気のアトラクションの一つです。レジャーランドなどでも人気が高いアトラクションですが、文化祭では生徒自身がお化け役に扮(ふん)したり、病院や廃屋を舞台にしたセットを手作りしてお化け屋敷を再現します。

ホラー映画のヒット作で注目を集めた貞子風のコスチュームやゾンビメイクなど、生徒自身が楽しんで企画することができる人気のアトラクションです。

コーヒーカップ

「コーヒーカップ」というと、遊園地にある乗り物というイメージですが、2012年に筑波大学付属高校で文化祭にコーヒーカップが登場して以降、ジェットコースターと同様にコーヒーカップを手作りする学校も増えているよう。コーヒーカップというと、回転する動きを楽しむ乗り物ですが、文化祭の手作りコーヒーカップは生徒自らが手製で回転させるシステムをとっているため、運営者も参加者も同時に楽しむことができます。

巨大迷路

教室内でできるアトラクションの一つに「巨大迷路」があります。段ボールや机を使って迷路を作り、部屋を暗くしたり通路を狭くするなど、工夫を凝らしながら臨場感ある迷路を作っていきます。学校内にある材料で作ることができ、迷路の仕組みについて企画する楽しさがあることが巨大迷路の魅力の一つです。

巨大迷路を作る上で気をつけなければいけないのが、複雑にしすぎることです。行き止まりの場所は分かりやすく表示するのがいいでしょう。

VRコースター

「VRコースター」とは、VR(ヴァーチャルリアリティ、仮想現実)を用いたジェットコースターのことをいいます。VRを作るチームとコースターを作るチームに分かれ、参加者はVR機器で映像を見ながらコースターに乗り、臨場感ある映像を楽しむことができます。

ゲームを使って仮想空間を作り、木製のコースターを使って映像と重ね合わせるアイデアは、学生でも十分再現可能です。2017年に東京筑波大学付属高校1年生が仮想空間を作ると、約300人がVRコースターを楽しむほどの盛況となりました。

参考
迫力満点「VRジェットコースター」 文化祭が盛り上がる新アトラクション誕生|高校生新聞オンライン|高校生を応援するニュース・情報サイト