合気道を始める際の注意点
合気道を習い事として始める場合、どんなことに注意をするべきなのか、ポイントを3つおさえておきましょう。
1人稽古ができない
合気道の技はすべて相手のかけてきた技を利用します。そのため、空手などのように1人で稽古をするということができません。必ず相手が必要ということになります。
習得に時間がかかる
合気道は段級制なので、決められた稽古数をこなさなければ昇級や昇段はできません。道場によって異なりますが、習得をするのには一朝一夕では無理ということです。
道場の当たり外れがある
道場を任されている道場長は、さまざまな経歴の人がいます。力量に優れた合気道家であれば問題はありませんが、納得できないレベルの道場にあたってしまうと、非常に無駄な時間を過ごすことになってしまいます。
まとめ:合気道を始める際の注意点
合気道は空手や柔道に比べると、習う内容が異なる武道になります。最近では女性の護身術としても注目されていますが、子供の習い事としても非常にメリットの大きいものです。道場や教室によって雰囲気やレベルが異なりますので、まずは体験教室などで事前に情報収集を行いましょう。その上で、子供と相談し、やる気が確認できた時点で始めるのが最適だといえます。