【小学5・6年生】読書感想文におすすめ!楽しく読める5冊を紹介 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

『チョコレート工場の秘密』(評論社)

ページ数
269ページ

話の概要
チャーリーの住んでいる街にはチョコレート工場があります。それは世界一有名なワンカの工場。誰も内部を見たことのない工場に5人の子供が招待されることになり、幸運にもチャーリーは選ばれたのでした。工場のなかには見たことのない世界が広がっていました。

おすすめポイント
2005年に『チャーリーとチョコレート工場』として映画化され、日本でも人気を博しました。児童小説で有名な作家ロアルド・ダールによる名作です。奇想天外のストーリーに数々のブラックユーモアが散りばめられていて、読んでいて飽きない一冊です。

『思い出のマーニー』(角川書店)

ページ数
355ページ

話の概要
心を閉ざしたアンナは海辺で不思議な少女マーニーに出会います。2人はそれから遊んで楽しい日々を過ごしますが、ある日マーニーが約束の場所に現れなくなります。友達のいなかったアンナを変えたマーニーはどこへ行ってしまったのでしょうか……。

おすすめポイント
ジョーン・G・ロビンソンによる児童文学でイギリスが舞台の原作がスタジオジブリによって日本仕様に映画化されています。ただ設定が少し異なるので原作から手に取ってみることをおすすめします。物語も夏の海辺の街が舞台ということもあり、夏休みの読書感想文の課題図書にぴったりです。