5.幼児教育無償化
当初2020年から本格実施の予定であった、幼児教育無償化が2019年10月に前倒しでスタートすることになりました。
認可外保育園や幼稚園の預かり保育も対象となります。
出典:内閣官房:幼稚園、保育所、認定子供園以外の無償化措置の対象範囲等に関する検討会報告書(平成30年5月)
(幼児教育無償化の記事リンク)
6.高校授業料無償化
2014年4月より高校授業料無償化の制度が新しくなり、所得制限が設けられました。具体的には「市町村民税所得割額」が30万4,200円(年収910万円程度)以上の世帯は授業料を納める事になりました。
名称も2010年4月から始まった「公立高校授業料無償制・高等学校等就学支援金制度」が一部改正され、2014年4月から「高等学校等就学支援金制度」と変わりました。
出典:文部科学省:高校生等への修学支援
また、2017年からは一部の私立高校についても、高校授業料の実質無償化の動きもあります。詳細はこちらの記事をご参照ください。
(高校授業料無償化の記事リンク)
子育てのための補助金・助成金はしっかり活用しよう
子供を育てていくためには、お金がたくさん必要になります。今回ご紹介した補助金や助成金など、国や時自体ではさまざまなサポートを準備していることがあります。住んでいる地域によって支援の制度が異なりますので、まずは情報を確認した上で、しっかりと活用しましょう。