休日の勉強時間
休日は朝から晩まで勉強する時間がありますが、そのすべてを勉強に当てると疲れてしまい、逆に非効率になることも。食事はもちろん、定期的に休息を取らせてあげることで、集中力も増しますし効率もアップします。
学校の授業は45分授業なので、1時間に1回程度、5分から10分を目安に休憩するように声をかけてあげましょう。
学年が上がったら勉強時間も増やしていく
試行錯誤しながら、子供の性格に合わせた勉強のスタイルを見出していきます。親がうまく導いてあげれば、子供の能力とやる気アップにつながります。
そして勉強時間が定着してきたら、学年が上がる節目に生活スタイルを見直してみましょう。
進級した意識付けにもなりますし、受験モードをより強化することにもなります。
親が子供に一方的に指示するのではなく、相談しながら、勉強時間を増やしていくようにしてみてください。
時間ではなく質が大事
勉強する習慣がつくと、毎日同じ時間に机に向かうようになります。勉強する時間が長くなってくると安心するものですが、ここで注意したいのが受験勉強は時間の長さではなく、質(中身)ということです。
いくら長い時間をかけて勉強していても、中身が伴っていなければ成績には結びつきません。
では、どのように質を高めたらいいのでしょうか。