受験勉強が大変
国立中学を受験するとなると、基礎学力はもちろん、受験対策も重要になってきます。
家庭で実践するのは限界があるので、国立中学受験専門の塾に通い、傾向や対策に特化した授業を受けるようにしましょう。
「国立の中学を受験する」という大きな目標ができるので、自分の時間を減らし、勉強に集中するなど、諦めなければいけないものも出てきます。
家族で相談し、決意したことは達成に向けて努力あるのみ。日々の積み重ねと継続が合格の鍵になりますよ。
地元の友達との関わりが薄くなる
受験モードになるということは、遊ぶ時間モ少なくなりますし、友達と距離を取らなければいけません。
遊びに誘われても、断って勉強する日々。
見たいテレビがあっても、合格を目指して勉強に集中する。
受験と割り切らなければいけない場面も多々出てきますが、今努力することが合格への鍵になってきます。
「あの時遊びを優先せず、勉強して良かった」と思える日がくるかもしれません。
努力したその先には合格というゴールが待っていますが、距離を置いた分、地元の友達との関わりも薄くなってしまいます。
国立中学で友達はできても、住んでいる自宅の周りには友達がいないということも。
クラス会に参加しても、友達と遊んだ思い出がないという人も少なくないのです。
しかし、進学した後、就職すると友達付き合いも変わってくるもの。そして友達に対する価値観も変わってくるので心配する必要はありません。
まとめ
国立の中学は内部進学ができるという点から、将来を見据えて入学を希望する生徒が増えています。ライバルも多く、倍率も高いですが、合格できれば将来の見通しも立つのでチャレンジする価値は大いにあります。親子で相談して、受験するかどうか話し合ってみてください。