【知らなきゃ損!】ドコモのキッズケータイプランの中身を徹底解説! - cocoiro(ココイロ)

小学校に入ると、登下校や塾、習い事などで親の目が行き届かないことが多くなるでしょう。キッズケータイは位置情報や防犯ブザーがあるので、子供に持たせる親御さんも多いのではないでしょうか。この記事では

  • キッズケータイプランの基本情報
  • キッズケータイF-03Jの料金と特徴
  • キッズケータイを契約するときに知っておきたいこと

を説明していきます。キッズケータイについて意外と知られていない情報もあるので、ぜひ参考にしてください。

キッズケータイプランとは?

キッズケータイプランとはドコモのキッズケータイの料金プランです。キッズケータイプランがどんな料金プランなのかを説明します。

キッズケータイプラスに代わる新サービス

ドコモキッズケータイの料金プランは2019年6月1日から「キッズケータイプラス」から「キッズケータイプラン」へ変更になりました。月額基本使用料は500円のままで使用料は変わりません。

以前の料金プランであった「キッズケータイプラス」では契約する際に代表回線のしばりがありました。パケットパックを契約している親の子回線となるので、親がドコモの携帯電話を使用していなければ、キッズケータイプラスを契約することができませんでした。

しかし、新料金プランである「キッズケータイプラン」では、申し込み条件としてファミリー割引グループに副回線として加入することが必要になります。ファミリー割引は3親等まで適用範囲なので、親がドコモのユーザーでなくても、3親等の中にドコモを契約している人がいれば「キッズケータイプラン」を契約できるということになります。

以前の「キッズケータイプラス」よりも「キッズケータイプラン」の方が契約できる範囲が広くなりました。

参考

キッズケータイプラス|docomo

(参照元:キッズケータイプラン|docomo

基本料金

定期契約すると、月額料金は500円です。ここで注意しておきたいのが、機種代を分割で支払う場合、毎月の支払金額は500円+機種代となることです。ドコモのキッズケータイは割引されないので、500円以上を支払わなくてはいけません。機種代を分割で支払う場合、

  • 機種代(24回払い)+基本料金=約1000円

程度の金額になるでしょう。毎月1,000円で子供の防犯対策ができると思うと安心ではないでしょうか。

参考

キッズケータイ F-03J|dokcomo Online Shop

申し込み条件

ドコモが定めている申込み条件は以下です。

  • お申込み時に「ファミリー割引」グループに副回線として加入することが必要です。「キッズケータイプラン」単独でのご契約はできません。
  • ご利用される利用者が12歳以下の場合に限り、お申込みになれます(お申込みは12歳以下のお客さま1人につき1回線に限ります)。なお、お申込み後にご利用者の年齢が12歳を超えた場合でも継続してご利用になれます。

(引用元:キッズケータイプラン|docomo

キッズケータイプランは子供単独での契約ができません。契約者がドコモ以外のキャリアに契約していると、キッズケータイプランを申し込むことができません。

しかし、一人で申し込むとしても、キッズケータイファミリー割引の副回線として加入することはできます。ファミリー割引との適用範囲は3親等まで。親がドコモではなくても祖父母、親戚にドコモ回線を契約している人がいると、その人の副回線として登録することができます。

対象機種

「キッズケータイプラン」のご契約には、下記機種のご利用が必要です。

  • キッズケータイ F-03J
  • キッズケータイ HW-01D
  • キッズケータイ HW-01G
  • キッズケータイ HW-02C

(引用元:キッズケータイプラン|docomo

キッズケータイF-03J以外は販売中止となっています。発売中止となっているキッズケータイや現在発売しているF-03Jはメルカリなどのフリマアプリやオークションサイトでも取引されていて、中古でも問題ないと思う親御さんが購入することが多いようです。ネットでの購入は実際に手に取って触ることができないので当たり外れがあるでしょう。