ケガを保障するこども保険とは?医療保険との違いと選び方について

もしものときに、加入していると安心な生命保険や医療保険。大人は多くの人が加入していますが、子供に対して保険をかけるかは悩むところではないでしょうか。活発な子供やスポーツをしている子供の場合、「ケガを保障する保険」にだけ加入するという方法もあります。この記事では、子供のケガを保障する保険についてご紹介します。

子供がケガをしたときのための「傷害保険」

ケガを補償する保険として「傷害保険」があります。どのような保険なのか、概要をご紹介します。

傷害保険とは

傷害保険は、名前の通り傷害に対して補償する保険です。具体的には以下のようなときに保険金が給付されます。

  • 家の中の階段で転んでケガをした
  • レジャーに出かけてケガをした
  • スポーツをしていてケガをした
  • 自転車に乗っていてケガをした(※)
  • 熱中症になった(※)

(※)のついたものは保険によっては対象外となることもあります。加入前に確認するようにしてください。

医療保険との違いは?

病院で治療を受ける場合の保障として、医療保険があります。医療保険が病院での治療全般に対応しているのに対し、傷害保険はケガのみに適用される保険である点が異なります。

この違いは保険金が何に対して給付されるかで見ることができます。医療保険では、入院・手術であればどのような症状であっても保険金が給付されることがほとんどです。また、保険によってはガンなど特定の疾病に対しては手厚い給付金が支払われることもあります。

一方、傷害保険は病気の治療には対応していません。その代わり、物を壊してしまったときに補償金が出たり、事故を起こしてしまったときの示談を代行してくれたりなどの特約がつくことがあります。

参考

ちゃんと応える医療保険EVER:保険料シミュレーション|保険・生命保険はアフラック

日常・スポーツ・レジャーの事故にau損保「ケガの保険 日常の事故」 | au損保

傷害保険に加入していると安心な子供は?

子供に対して保険をかけることには賛否両論あります。反対する意見で最も多いのは「保険が必要なほどのリスクがある子供はほとんどいない」というものです。

日本人全体の「2人に1人ががんになる」といわれるように、健康リスクは高いように感じます。しかし、大人を省いた成人前の子供だけで見ると、大きな病気やケガをする可能性はグッと低くなるそうです。そのため、大人ほどの手厚い保障は子供には必要ないといわれています。

ただし、傷害保険に加入しておいた方が安心な場合もあります。習い事でスポーツをしている子供や、ボーイスカウト・ガールスカウトなどで頻繁に野外活動をしている子供は、ケガのリスクが高まります。

通学などで自転車に乗っている子供も、自転車事故に対応する保険に加入しておくと安心できるでしょう。子供の保険は、それぞれのニーズに応じて加入を検討する必要があります。

参考

【がん】 日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡しています | 健診・保健指導のご案内 | 全国健康保険協会