自動車大学校とは?学費と偏差値の情報も紹介

自動車大学校という名を聞いたことがあっても、実際にどのようなカリキュラムを展開しているのか、よく分からないという方もいるかもしれません。この記事では、自動車大学校に関するカリキュラムや入学方法など、気になる情報についてご紹介します。

自動車大学校とは?

自動車大学校とは、自動車整備の関連学科を持つ専修学校のことです。2005年に国土交通省が、4年制の1級自動車整備士養成課程を設置するよう各自動車専修学校に働きかけました。それをきっかけに各専修学校が「大学校」という校名に変更しました。

全国各地に自動車大学校があり、トヨタ自動車やホンダといった自動車メーカーが運営している大学校も存在します。

また、「専修学校」という名称で運営している学校もあります。自動車整備の専修学校は、2級自動車整備士を目指す人を対象とした2~3年の養成課程のみ設置され、1級向けの4年制課程がないことが挙げられます。

自動車大学校のカリキュラム

自動車大学校のカリキュラムは、各大学校ごとに設置コースに違いがあるものの、どの大学校も卒業後にユーザーに乗り心地の良い車を提供する自動車整備のプロフェッショナルとして長く活躍できるように設定しているのが特徴です。

多様なカリキュラムの中でも自動車における最高峰の国家資格、1級自動車整備士向けのコースでは、4年間で定期点検や分解整備作業などのノウハウや高度な整備技術をメインに学びます。工場の運営や環境保全に関する知識や、一管理者としてのスキルも習得していきます。

さらに自動車技術の進化とともに新しい技術も学べるのが特徴の一つ。卒業後は、自動車整備士のほかにも自動車メーカーなどのエンジニア、サービスメカニックなどの職業に就くことも可能です。

また、4年課程では、1級自動車整備士を目指す学生が対象。卒業の際に「高度専門士」という資格と一緒に、大学卒業と同等の資格も取得できます。相当します。

先述の1級自動車整備士のほかにも、2級自動車整備士を目指す課程は修得期間が2年間。自動車大学校に籍を置き、修了しても「大学卒業」扱いにはならないので、知っておきましょう。

参考

資格一覧・実績|専門学校 日産自動車大学校

1級自動車整備科 学科・コース|麻生工科自動車大学校