不良映画に欠かせない！不良役がハマり過ぎの俳優
不良映画の特徴は、ハマり役の俳優さんが多くいることではないでしょうか。同じシリーズだけではなく、たくさんの不良映画に出演し、欠かせない存在となっている俳優さんを5人ご紹介します。
小栗 旬
184cmの長身と甘いマスク、低音の心地よい声……。小栗旬さんの代表作は「クローズZERO」、滝谷源治役ではないでしょうか？ ほかにも不良映画への出演は多く、「GTO」「池袋ウエストゲートパーク」「ごくせん」などにも出演されています。役柄に合わせて金髪になったり長髪にしたりとさまざまなヘアスタイルを見せてくれていますが、不良役がとても似合う俳優さんの1人といえるでしょう。
松田 翔太
故・松田優作さんの次男。「ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢」「ワルボロ」など数々の不良映画に出演されています。眼光の鋭さや演技力も相まって、静かな迫力のある不良役がピッタリです。近年出演されているテレビCMなどではひょうきんで陽気な一面も見えますが、インテリ系の不良・冷徹な不良を演じたら、その実力はピカイチです。
山田 孝之
山田孝之さんが初めて不良役に挑戦したのは、小栗旬さん主演の「クローズZERO」です。芹沢軍団の頭・芹沢多摩雄を演じています。「百獣の王」という異名を取るほどの役柄でしたが、そのワイルドな魅力で見事に演じ切っています。また「闇金ウシジマくん」シリーズでは金貸しという難しい役に挑戦。「新宿スワン」でもその独特の存在感を出しています。
窪田 正孝
「HiGH＆LOW」で演じた不良グループのリーダーがハマり役だった窪田正孝さん。今までの不良のイメージとは異なり、ファッショナブルでスマートな不良を演じています。優しい顔立ちと筋骨隆々の体はそのギャップもすごいです。落ち着いた役を演じることの多い窪田さんですが、以外にも不良役がハマる俳優さんの1人です。
斎藤 工
斎藤工さんは「仁義なき戦い 広島死闘篇」「ビー・バップ・ハイスクール」「ごくせん 」など多くの不良映画に出演されています。184cmという身長と、目鼻立ちの整った顔はすごんだ時にものすごく迫力があります。「HiGH&LOW THE RED RAIN」にも出演されていますが、その重厚な演技には驚かされます。
まとめ
不良映画に必要な要素の1つとして、やはり迫力の有無が挙げられるでしょう。けんかのシーンや暴力に近いシーンなども出てくる場合が多いので、敬遠されてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ一度不良映画を見てください。
参考
実写映画化に関する意識調査結果｜ネットりサーチならリサーチプラス
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