雨の日は室内遊び!子供と一緒に楽しめるおすすめの家遊び15選 - cocoiro(ココイロ)

雨の日や暑い・寒いなど天候に恵まれない日は外で遊べなくて子供は残念……その反面、室内遊びを考えなくてはいけない親は一苦労です。住宅事情などもあり、家の中で思い切り体を動かせないのは当然のこと。「静かにしなさい」と怒るのもちょっとつらいものがあります。

ベネッセ教育研究所は2015年、首都圏の乳幼児を持つ約4,000名の保護者に対して「幼児の生活アンケート」を行いました。その中で興味深い調査結果がありました。平日に幼稚園・保育園以外で遊ぶ相手は「母親」が20年間で約30ポイント増加しているのです。一方「友だち」は約30ポイント減少していて、友達と遊ぶ時間よりも家で母親と一緒にいる時間が長くなっているのです。確かに習い事などで遊べないという友達が多く、遊べる時間が遅くなってしまうと子供同士で遊ぶ時間がないことも日常的にあることです。

参考

第5回 幼児の生活アンケート|ベネッセ教育総合研究所

この記事では雨の日や天候不良の日におすすめの室内遊びをご紹介します。忙しいパパやママも天気の悪い日は仕事や家事をいったん切り上げ、子供と一緒に遊んでみてください。

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みんなは雨の日どうしている?

1日、2日の雨や天候不良であればそれほど苦にはなりませんが、梅雨時期などはなかなか外で遊ぶ機会ができません。

スタジオアリスが運営するサイト・PINTOが行ったアンケートによると、雨の日の遊びには

  • 全天候型の施設で子供を遊ばせる
  • 家でのんびりと子供と一緒に遊ぶ

以上の2つのパターンが見られます。全天候型の施設は全国的にも普及しつつあり、子供が思い切り遊べるというコンセプトで多くの施設が運営されています。ただし、平日や近くにそのような施設がない場合は、利用することは難しくなります。

アンケートの中では小学校の中学年以降になると、やはりゲームが台頭してきます。子供と一緒に何かをする……というのは、小学校低学年くらいになってしまう可能性もあるので、ぜひこの時間を有効に使いたいものです。

参考

100人のママに聞きました!雨の日の休日、こどもたちとどんな遊びをしますか?|pinto

座ってゆったりと遊ぶ家遊び

天候不良の日だけではなく、子供の体調がすぐれずに家でのんびりしなければいけないときなどにおすすめの家遊びをご紹介します。

プラ板

プラ板は子供のころに経験のある人も多いはず。ペラペラの薄いプラスチックのシートに好きな絵を描いて、形を切り取り、オーブントースターで温めるとみるみる縮んでいくアイテムです。近年ではキーホルダーにできるキットや女の子向けにジュエリーを作ることができるプラ版キットなども販売されているので、さまざまな楽しみ方ができます。

ぬり絵

ぬり絵は近年大人向けの物も多く販売されています。よく見かけるのは子供の好きなキャラクターのぬり絵。子供が興味を持てれば一生懸命取り組むことができます。そしてパパ・ママも大人向けのぬり絵を楽しむといいでしょう。また近年では色鉛筆も進化していて、72、100、120色と、実に豊富な色がある商品が販売されています。子供と一緒にぬり絵に没頭してみるのも楽しいかもしれません。

粘土

粘土遊びも子供が好きな家遊びの一つです。近年では昔のべたべたとした油性粘土ではなく、万が一口に入れても危険がないこむぎ粘土や、いろいろな形が作れる紙粘土など、さまざまな種類があります。特にこむぎ粘土は軟らかく固まりにくいので、子供にも使いやすい粘土です。粘土で遊べるセット商品などもあるので、おみせやさんごっこなどにも使えます。

折り紙

折り紙も子供と一緒に楽しめる家遊び。子供の好きに折らせるのも良し、小学生であれば作品を作り上げるのも楽しいでしょう。折り紙に関してはたくさんの書籍も出版されていて、動物・果物・恐竜・スイーツなどさまざまな折り方が紹介されています。昔懐かしい折り紙を教えてあげるもの楽しいかもしれません。