レゴ(LEGO)の本を手に取ってみよう!公式本4冊を徹底比較! - cocoiro(ココイロ)

レゴ(LEGO)は、子供にとても人気のあるブロックのおもちゃです。レゴデュプロ・レゴクラシック・レゴニンジャゴーなどさまざまな種類が販売され、子供も大人も楽しめるものとなっています。レゴ(LEGO)にはたくさんのパーツや付属品があるので、子供の創造力を育むのにも、とても有効とされています。

また、レゴ(LEGO)には公式本があります。レゴの本とは、「パパ(ママ)、〇〇作って」と言われたときに参考になる、いわばレゴの参考書のようなものです。これには、レゴで作れる作品がたくさん紹介されています。レゴの歴史などにも触れているので、読み物としても十分楽しめるでしょう。

この記事では、そんなレゴの本についてまとめました。公式本から日本で独自に販売されているものまで併せてご紹介しますので、子供と遊ぶときにぜひ役立ててください。

レゴの公式本は全部で4冊

レゴの公式本は全部で4冊あります。ここでは1冊ずつ、どのような内容になっているのかをご紹介します。

レゴアイデアブック

「レゴアイデアブック」は、レゴの本社も認める凄腕のレゴビルダーが参加し、500以上のアイデアをまとめた公式本です。

特徴

「レゴアイデアブック」の特徴は、全体的に作るものの大きさが大きめということです。また、乗り物系が非常に多く掲載されているので、乗り物好きな男の子にはおすすめ。ジャンルが幅広いので、基本の1冊ともいえます。

作れる作品の種類

乗り物からお城、実用的な引き出しなど幅広いジャンルの作品が作れます。

レゴすごいアイデア

こちらは、「レゴアイデアブック」の第2弾として発売されたものです。第1弾よりもディテールの工夫が充実しており、700点以上の作品が掲載されています。特殊な形状のブロックを使う作品が多く、見た目もかなり凝った物が目立ちます。

特徴

「レゴすごいアイデア」の特徴は、なんといっても説明の細かさ・ていねいさです。また乗り物の作品が多く掲載されています。「レゴアイデアブック」よりも小さめの作品が多く、女の子も作りたくなるような細かい作品が充実しています。作り方には写真が多く掲載されているので、初めてという人でも分かりやすい1冊です。

作れる作品の種類

宇宙・都市・西部開拓時代・ファンタジーランド・現実世界という5つの世界をテーマにして、それぞれに作れる作品を紹介しています。

レゴプレイブック

本には、以下のようなキャッチコピーが書かれています。

魔法にかかった森から凶暴なロボットまで、ファンビルダーが考案した想像力をかきたてるモデルやアイデア満載。

(引用元:レゴ プレイブック 大型本 – 2014/12/20|Amazon

テクニックを磨く技やヒントなどが多く掲載され、友達と楽しめる遊び方「チャレンジ」なども紹介されています。

特徴

「レゴプレイブック」の特徴は、マイクロスケールで作られた作品が掲載されていることです。ピースの使用が少なめで、真似しやすいのもポイント。作品テーマが絞られているので、好きな物が含まれている人にはたまらない1冊です。

作れる作品の種類

おとぎ話の世界・マイクロスケールの世界・動物王国・悪霊や幽霊・夢のバケーションという5つのテーマに沿った作品が掲載されています。

レゴ365のアイデア

365という数字は、1年間毎日遊べるアイデアが掲載されているということを表しています。毎日遊んでも飽きないたくさんの作品があり、どれも魅力的なものばかりです。

特徴

「レゴ365のアイデア」の特徴は、どれも所要時間が15~60分で作れるものばかりということです。またゲームや手品など、家族で楽しめる作品が多いのもポイント。作り方の説明はないのですが、簡単なものが多いので、子供でも問題なく作ることができます。

作れる作品の種類

レゴの作品そのものではなく、「レゴを使って遊べるアクティビティ」がテーマになっています。ゲームやパズル・プレゼントなど目的に合った作品が選べます。