ニキーチンの積み木教育
ニキーチンは「子供の脳の構造は7歳頃までに約90%が完成される」と考えていました。
その考えのもとに、就学前の子供達に「早い年齢のうちから、環境を整え、自分の力を出し切ること」
そのために「自由を与え、手助けをする」ことを実践してきました。
その具体的な実践手法として生まれたのが積み木教育です。
積み木教育について詳しくご紹介しましょう。
ニキーチン積み木 ユニキューブ
ユニキューブを並べたり、積んだり、同じ色の面を集めたりして模様をつくって遊んでいるうちに、
積み木1つ1つが6つの面を持ち、面の色の塗り方が違うことに気づいていきます。
上の面だけでなく、横や裏そして中の色まで工夫する楽しさが解ると、どんどん遊びはまっていきます。
夢中で遊ぶ中で、三次元空間把握能力が養われ、物事を正確にとらえ、注意を払って確実に進めることができるようになります。
ニキーチン積み木 模様づくり
積み木の平面をどのように並べたらカード通りになるのかを考えながら遊びます。
最初は簡単な模様づくりから始めるのがコツ。
1歳頃から積木に触れさせて、少しずつ複雑な模様づくりに挑戦していくようにして長く遊び続けましょう。
パターンカード/模様づくり・カード
カードには、模様づくりの積み木を使ってできる52種類のパターンの模様が印刷されています。
試行錯誤を繰り返しながら、すべてのパターンに挑戦してみましょう。
ニキーチン積木 みんなの積木
単純にキューブ型に戻すだけでも結構頭を使います。
図案通りに完成させる遊びを通じ、空間把握能力や創造力をも伸ばすことができます。