ベビーシッターの育児への活用例
それでは、育児への活用はどのようにしているか、具体的な例を見てみましょう。
子供2人・夫婦共働き(夫フルタイム・妻時短勤務)のAさんのケース
Q:ベビーシッターをどのように活用されていますか
A:「平時は子供2人を保育園に預けていますが、子供が病気になると、保育園に預けることはできなくなります。共働きなので突然仕事を休むことも、いつもできるとは限りませんので、病児保育の契約をしており、カバーできない部分をベビーシッターにお願いしています。」
Q:特に、ベビーシッターを活用できて良かった、と感じたことを教えてください
A:「朝起きたら子供が発熱していたときです。どうしても会社を休むことが出来ない日だったので、起きてすぐインターネットで申し込みをして、2、3時間で来てもらえたので、会議に間に合いました。施設型であれば発熱している子供を施設まで連れていくかないといけませんが、自分の家に来てもらえるので移動しなくて良いですし環境変化もないので子供にとって負担が少ないという点もありがたいですね。」
保育園ではカバーできない部分をベビーシッターに
保育園の代わりにすべてをベビーシッターにお願いすることは、金額的に考えて、一般的には難しいでしょう。ベビーシッターの育児への活用例では、子供が病気のときに備えてベビーシッターを活用しているケースでしたが、その他にも美容院に行くために半日だけとか、夫婦の結婚記念日に外食している間の2、3時間などのリフレッシュに活用することもできるでしょう。