夏祭りに浴衣で行くときの注意点は?
普段着なれない浴衣。長い時間着ていると思いがけないトラブルに見舞われることがあります。ここでは夏祭りに浴衣で行くときの注意点を3つご紹介します。
1・着崩れに対応できる小物を持っていく
浴衣の帯にはさまざまなタイプがありますが、半幅帯や名古屋帯を使う場合は、着崩れたときに対処できるタオルなどを持っていると安心です。また裾が下がってきてしまう場合に使えるのが安全ピン。見えないところで留めるるだけで裾下がりを食い止めることができます。
2・崩れてもオシャレに見える髪型を選ぼう
長い時間外を歩いていると、自然に髪型は崩れてきます。特にかっちりとしたまとめ髪の場合などは後れ毛が出たり、全体のシルエットが崩れてしまったりということも。浴衣に合うアレンジヘアはたくさんありますが、できれば崩れてもオシャレに見えるようなルーズなアレンジを選びましょう。
3・履きなれない草履の靴ずれに注意
普段履くことの少ない草履(ぞうり)。浴衣に合わせて草履で出かける、という人は多いでしょうが、注意しなくてはいけないのが鼻緒の部分の靴ずれです。親指の付け根の部分の皮がむけて出血してしまうこともあるので、応急処置のために絆創膏を持っていきましょう。また柔らかい鼻緒の草履も販売されています。靴ずれが怖い人は手持ちの草履や下駄を確認してから行くようにしてください。
まとめ
浴衣のヘアアレンジはたくさんあります。「和服=まとめ髪」と考えてしまいがちですが、まとめ髪のできない長さの人でも、ちょっとしたアレンジを加えるだけで、十分浴衣に似合う髪型は作ることができます。夏っぽい雰囲気を出すために小物で勝負するのもいいでしょう。
家族の良い思い出となるように、夏祭りを思いきり楽しんでください。
参考
ママは“ヘアケア”どうしてる?|ハッピー・ノート・ドットコム
浴衣におすすめ!ママ向け髪型アレンジ。簡単おしゃれヘアも|ゆるぐらし
浴衣の合う髪型10選!!|着物のブログ
夏祭り!花火大会!親子で浴衣を着て出かけよう☆ |smarby
【浴衣に似合う7つの髪型】夏祭りや花火大会で外さない3つのポイント|DAisuke
浴衣の乱れ髪はNG!上品な色っぽ髪で浴衣美人になる方法|All About まとめ
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