3大コンビニの冷やし中華を徹底比較!
セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート、どのコンビニエンスストアも冷やし中華の販売には力を入れています。ここでは3社の冷やし中華についてさらに詳しく比較してみます。
セブン-イレブン
セブン-イレブンは25年以上前から冷やし中華の販売を行っています。毎年改良を重ねて、こだわりの冷やし中華を提供しています。
スープ
酸味の強いスープではなく、まろやかな味になるように米酢を使用しています。またベースには鶏ガラスープを採用し、うまみとコクが増すようになっています。
麺
セブン-イレブンは麺にこだわり、厳選された小麦粉を使用しています。麺自体は3層麺を使い、形状は四角になっています。弾力と食感が増し、ツルッと食べられる工夫をしています。
具材
セブン-イレブンの冷やし中華の具材は6種類。ほかのコンビニエンスストアに比べると一番少ないですが、高級食材の中華くらげを使っているのがポイント。食べたときの食感は抜群です。
ローソン
ローソンはボリュームのある冷やし中華に定評があります。たっぷりのチャーシューは非常に食べごたえがあります。
スープ
鶏ガラスープと魚介のスープを混ぜた本格的な味わいがポイントです。酸味の強さをおさえ、塩分も控えめ。まろやかな風味を出すために黒ごま油を使用しています。
麺
麺は従来よりも50g増量し、さらにボリュームアップしています。国産(北海道産)の小麦とヨード卵を使用し、喉ごしにこだわったタマゴ麺がイチオシです。
具材
3大コンビニの中で一番具材が多いのがローソンです。たまり醤油で味をしみこませ、直火で炙ったチャーシューは絶品。チャーシューにこだわりを見せるローソンならではの自信作です。
ファミリーマート
ファミリーマートは醤油ベースのスープのほかに、ごまだれスープの冷やし中華も提供しています。リピーターが続出するほど評価の高いごまだれ冷やし中華がおすすめです。
スープ
コンビニ業界ではなかなか見られなかったごまだれスープを最初に販売したのがファミリーマート。ブイヨンに練りごまを加えて、風味豊かなスープに仕上がっています。
麺
ファミリーマートの麺は3層たまご麺。従来よりも麺の太さを細くすることで喉ごしの良さにこだわっています。国産小麦を数種類使用し、食感よく仕上がっている麺です。
具材
ごまだれスープの冷やし中華には、チャーシューではなく蒸し鶏を使用しています。味の濃いごまだれスープをさっぱり食べられるような具材選びをしています。
まとめ
三社三様の冷やし中華ですが、どのコンビニエンスストアの商品開発担当者も綿密な市場調査を行い、より消費者の求めている冷やし中華を開発しています。ぜひ3社の冷やし中華を食べ比べて、どの味が一番自分に合っているかを試してみてください。
参考
コンビニ3社の開発者に聞いた!冷し中華への深いこだわり|Yahoo!ライフマガジン
セブンファミマローソン!コンビニ冷し中華比較2019!カロリーも!/コンビニ研究本部コンビニ麺調査室|サラリーマン総研
コンビニ冷やし中華2019美味しいのはどれ?値段や具材を比較!|ポケットにエンタメを。
2018年コンビニ3社比較 『冷やし中華』を徹底比較してみたよ☆|かりれるくんがいく
夏間近!進化する“コンビニ冷やし中華”はこんなに凄かった!|FNN.jpプライムオンライン