子供と赤ちゃんにおすすめの浮き輪や選び方をまとめて紹介! - cocoiro(ココイロ)

海やプールに行く際に用意する浮き輪の選び方について解説します。また、赤ちゃん用、子供用のおすすめ浮き輪についてもご紹介します。夏を満喫するために、浮き輪を持って海やプールに家族で出かけてはいかがでしょうか。

浮き輪の選び方

子供の体型に合わせる

一般的な目安で、年齢に応じた子供の胸囲は、4歳で54cm、5歳で56cm、6歳で58㎝、7歳で60㎝、8~12歳で70~74cmとなっています。1歳ごとに約2cmの違いですが、あくまで目安です。子供の成長は早く、去年使っていた浮き輪が今年になると使えない、といったことはあり得ます。胸囲とサイズがフィットし過ぎると、水面でひっくり返った際に浮き輪が抜けずに身動きが取れない恐れもあります。体の成長に応じて、適切なサイズの浮き輪を購入しましょう。

参考

プールで使う浮き輪の選び方!子どもの好みと安全性を最優先に|ままのて

目的に合わせる

子供の泳ぎに対する慣れの段階に応じ、適切な浮き輪を選ぶことも大切なことです。まだ、水慣れをしていない赤ちゃんや子供なら、アームリング型の浮き輪が適しています。アームリングは、一度腕に装着してしまえば、浮き輪にしがみつかなくても水面に浮くことができます。O型浮き輪のようにサイズの過不足が原因による危険が生じることなく、安全性を確保しやすいでしょう。

だんだんと水慣れしてきたら、足入れ型の浮き輪がおすすめ。浮き輪の内部に腰をかけ、足を固定して水面上に浮かぶことができます。ただ、ひっくり返った際に浮き輪から足が抜けずに溺れてしまう恐れもありますので、親御さんが目を離さないようにしましょう。

自力である程度泳げるようになったら、O型の浮き輪を使うのがおすすめです。前述の通り、サイズに合うような浮き輪を選びましょう。

丈夫さもチェック

実物に触れてみないと分からないかもしれませんが、浮き輪の丈夫さも選ぶ際のポイント。生地がもろいと、簡単に穴が開いて長く使えないかもしれません。購入してから、シーズンにしか使わなくとも、数年間同じ浮き輪を使い続けるでしょう。

子供の成長に合わせて買い替えることも必要ですが、なるべく長持ちする浮き輪を選びましょう。