子供の性格をどう表現する?幼稚園の願書の書き方まとめ【例文つき】 - cocoiro(ココイロ)

幼稚園の入学願書を書くときに頭を悩ます項目の1つが「子供の性格」なのではないでしょうか。短所や気になることは次々と出てくるのに、いざ子供の長所や性格を言葉にするのは意外と難しいものです。当記事では、幼稚園の願書にある「子供の性格」をどうやったら魅力的に書き上げられるのか、例文付きで紹介します。

幼稚園願書を書く前におさえたい3つのポイント

性格を考える際の流れ

幼稚園の願書の「子供の性格」は、幼稚園の先生にとってこれから入園する子供がどのような子供なのかを知る大切な情報源です。できれば的確に子供の性格を表現したいものです。まずは、子供はどのような性格かについて考えます。「積極的」「優しい」などの性格を表す単語を考えるよりも、印象に残っている子供の行動やエピソードなどを思い浮かべ書き出します。祖父母などにも子供の印象を聞くいいでしょう。違った視点からの切り口で、親が思いつかないような子供の良いところを発見できるかもしれません。何点か書き出したら、次にそこから願書に書けそうな単語を連想します。

子供の長所は具体的に表現しよう

子供の長所を書くときは、「積極的で活発な子です」などと形容詞ばかりで表現せず、具体例を入れて簡潔にまとめるのがポイントです。ただし、このように子供が言いました、などと会話を入れた日記調にならないように気をつけましょう。また、自分の子供をアピールすることは大切ですが、自分の子供をべた褒めするような書き方も避けるべきです。それでは、長所欄におすすめの子供の性格をまとめました。

子供の短所はプラスの言葉に言い換える

人間には長所もあれば短所もあるのが自然のことです。しかし、幼稚園の願書の性格欄には、あまりダイレクトに短所を書くのは避けたほうがいいでしょう。よく考え、慎重に言葉を選ぶ必要があります。もちろん事実でないことや作り話を書くのはおすすめしません。少し切り口を変えて、短所を子供の強みとして捉えた表現を心がけましょう。

【長所】子供の性格の書き方のコツと例

それでは具体的に、子供の性格の書き方のポイントや注意点を見ていきましょう。

好奇心旺盛

好奇心旺盛な子供は、表情が豊かでさまざまなものや事柄に対して興味を示す子供が多いのが特徴です。また、いつも元気で楽しそうにしていることが多いでしょう。好奇心旺盛な子供は、自分が興味を持ったことに対してもっと知りたいという気持ちが強く、自分から学びたいと思えば人から言われなくても勉強などに熱心に取り組みます。

<書き方例>

  • 好奇心が強く、今は◯◯に夢中です。
  • 好奇心旺盛で、興味を持ったことに一生懸命取り組むことができます。
  • 初めてのことでも、「知りたい」「やってみたい」という気持ちが強くすすんで挑戦することができます。

根気強い

「根気強い」とは、「忍耐強い」「我慢強い」などの言葉に置き換えることができます。1つのことに集中して取り組むのは特に小さい子供にとっては難しいものです。思うようにいかないことも、最後まで諦めずにやり抜く根気強さを持った子供は、努力して達成した喜びもよく知っています。少し負けず嫌いな面もありますが、とても努力家で目の前のことに必死に取り組むことができる集中力があります。

<書き方の例>

  • 目的に向かって根気良く努力するタイプです。最近では縄跳びの二重跳びに挑戦しており、跳べた回数などを表にして毎日練習しています。
  • 工作をするのが好きで、細かい作業でも途中で諦めずに最後までやり遂げる根気強い面があります。

行動力がある

「行動力」がある子供は人見知りせず、新しいことにもひるまず積極的にチャレンジします。「積極的」「チャレンジ精神旺盛」などの言葉に置き換えることもできます。主体的で、目標を見つけそれに向かって積極的に行動します。向上心が高いのも行動力がある子供の特徴です。

<書き方の例>

  • 公園や児童館などでは自分から友達に話しかけたり一緒に遊んだりすることが多く、行動力があり社交的です。

感受性が豊か

「感受性が豊か」な子供は、家族や友達の気持ちや心理状況のささいな変化にもすぐに気づくことができます。人が何を考えているかなど、目に見えにくい部分を、意識せずに感じ取ります。絵本や映画などのストーリーにも感情移入しやすく、芸術的センスがあるのも感受性が豊かな子供の特徴です。個性的で新しい発想で、周囲を驚かすこともあります。

<書き方の例>

  • 感受性が豊かで、家の庭や公園に咲いている花や虫を観察するのが好きです。
  • 想像力や感受性が豊かで、絵を描くことが好きです。多くの色を使って人や動物を上手に表現することができます。

思いやりがある

思いやりがあるというのは、他の人の立場で相手の気持ちを考えられるさまを意味します。4歳を過ぎたころから少しずつ分かってくるといわれています。家族や友達の言動に共感し、相手を助けてあげるという行動にもつながります。家族から受ける日々の愛情や、自分の気持ちに共感してもらった経験を通して思いやりの気持ちが育ちます。

<書き方の例>

  • 他の子供と遊ぶときにも相手を気遣う様子が見られ、ちょっとした言葉かけや行動の中にも思いやりの気持ちが育ってきたように感じられます。
  • 優しく思いやりがあり、家族が忙しくしている時は率先して片付けや弟の世話を手伝ってくれます。