屋台ごっこ
夏祭り当日は食べ物の屋台などが出ることもありますが、子供たちが喜ぶのが「屋台ごっこ」です。子供が店員役を楽しむことができる屋台ごっこは、おままごとが好きな子供にぴったりのゲームです。
例えば「焼きそば屋さん」をする場合は、毛糸・フードパック・輪ゴムを用意し、茶色・緑・赤色の毛糸を麺や具材に見立てて焼きそばを作れば、子供が店員役を務めて楽しむことができます。他にも、アイスクリーム屋さん、トウモロコシ屋さんなど、子供が喜ぶような食材を手作りすれば、屋台ごっこで子供も夏祭りの雰囲気をより身近に感じることができます。
くじ引きゲーム
お菓子やおもちゃを紐につないで、くじ引きのように引く「くじ引きゲーム」もいいでしょう。千本引き用のセットなどを購入することもできますが、たこ糸やダンボール箱などを用意すれば手作りすることも可能です。まずは、ダンボール箱の上部と側面に穴を開けて紐が通るようにしておきます。紐と景品を結び付け、紐をダンボール箱の上の穴に通して引っ張ることができるうにしておきます。ダンボール箱は画用紙やマジックなどで装飾すれば、見た目もかわいらしくなるでしょう。
参考
もうすぐ保育園の夏祭り♪簡単にできるゲーム30選|LaLaほいく(ららほいく)
みんなで楽しむハンカチ落としと椅子取りゲーム
夏祭りのゲームで一番盛り上がるのが、全員参加型のゲームです。ビンゴゲームも人気ですが、室内で一緒に楽しむことができるのが、ハンカチ落としや椅子取りゲームです。ハンカチ落としは、あらかじめ子供がつかみやすいように、キャンディや動物の形に折っておくのもおすすめです。ルールも簡単なので、遊び方さえ分かれば子供も親もみんなで遊ぶことができるでしょう。
椅子取りゲームは子供が好きな音楽をかけると、いっそう盛り上がるゲームです。椅子を輪になるように並べ、音楽に合わせて一周していくことを通して、子供が高揚感を高める効果が期待できます。