子育ては面倒?面倒に感じる理由と気持ちを切り替えるコツをご紹介

「親なのに子育てが面倒くさい……と感じてしまった。親としての適正がないのかもしれない」と落ち込んでしまった経験がある方もいるかもしれません。どんなにかわいいわが子でも、面倒に感じてしまう瞬間があるくらい子育ては大変なものです。

今回はなぜ、子育てを面倒に感じてしまうのか。子育てを面倒に感じてしまったときどうやって気持ちを切り替えれば良いのかを考えてみたいと思います。

子育てが面倒くさく感じる理由

「子供はとても可愛いし、大切だけれども……子育てが面倒くさい」と感じたことがある人は少なくないでしょう。それではなぜ、子育てを面倒くさく感じてしまうのでしょうか。まずはその理由を考えてみたいと思います。

自分の時間を持つことができない

子育てを面倒くさく感じる一番の理由として、なかなか自分の時間をもてなくなることがあるでしょう。多くの親は子育てを始めるまでは自分の時間の多くを自分のためだけに使ってきました。

例えば、想像してみてください。会社が終わったあと、気晴らしに映画へ行ったり、飲み会に行ったり、または、友達と食事に行ったりと自分のために時間を使うことでストレスを発散していたのではないでしょうか。しかし、子育てが始まると、家に帰って子供の世話をする必要があり、自分の時間をもつことが難しくなります。

子育てに休日はない

子育ては想像以上に大変なものです。通常の会社に勤務していれば休日はありますが、子育てに休日という概念はありません。毎日、「ママ、あれはなに?」という疑問に答えたり、「パパ、遊んで!」という要望に応えていかなければなりません。

また、子供が小さなうちは、不慮の事故に巻き込まれないように一層、注意する必要もあります。例えば、外出先で少し目を離したすきに子供が迷子になってしまった経験のある方もいるでしょう。子供はときに親の予測がつかない行動をします。厚生労働省が行った2017年の人口動態統計月報年計によると、1歳から9歳の子供が死亡する要因の第2位が不慮の事故だそうです。このように、子供の期待に応え、子供の安全を守るために親は毎日休みなく、子育てを行う必要があるのです。

参考

死因順位(1~5位)別死亡数・死亡率(人口10万対),性・年齢(5歳階級)別|厚生労働省

睡眠時間や休憩時間を持つことができないことも

「うとうととしかけたら、子供が泣き出した」、「子供の夜泣きでぐっすり眠れない」という経験がある方もいるでしょう。ある程度の年齢になれば、子供は夜に眠ってくれますが、赤ちゃんのうちはそうもいきません。睡眠不足が続けば、体調も悪くなり、風邪や病気になることもあるでしょう。また、考え方も後ろ向きになってしまうのではないでしょうか。

うまく周囲の援助を受けたり、外部サービスを活用して休息をとれれば良いでしょう。しかし、実際に子育ては、例え体調が悪くてもなかなか休むことができないケースが多いのではないでしょうか。

子育ての負担が片寄る

母親と父親、二人で子育てをしようと相談していても、実際に子育てをしてみればどちらか一方に負担が多くかかることもあるでしょう。例えば、「子供が保育園で熱を出したときに、迎えに行くのはいつもどちらかの役目になっている」であったり、「家であまり子供と遊んでくれない」といった不満をパートナーに覚えている人もいるでしょう。

また、このような極端なケースは珍しいかもしれませんが、よく気がつく方に子育ての仕事が片寄りがちになることは珍しいことではないでしょう。

子供が言うことを聞いてくれない

例えば、「朝に学校や幼稚園に遅れないように早く準備をしなさい」と注意をしても、子供はだらだらと準備に時間をかける。「早く寝なさい」と注意をしても夜更かしをして朝に起きられない。何度、「早く宿題をしなさい」と注意してもなかなか手をつけない。そのような経験が少なくとも一度はあるのではないでしょうか。

子供は親の言うことを素直には聞いてくれません。特に俗に「イヤイヤ期」と呼ばれる2~3歳の子供は親の言うことをなかなか聞いてくれなくなるものです。例えば、親にとってはどうでもいいことにこだわったり、何度も同じことをいったり、少し注意すればいきなり感情を爆発させたりと、わが子ながら扱いにくいと感じる瞬間も増えるでしょう。