気楽に読みたい!人気の育児漫画
第4回すくパラブログコンテスト子育て部門最優秀賞に選ばれた育児漫画です。人気育児ブログ「たまご絵日記」のナナイロペリカン氏の全編書き下ろしで、子育て中の母親の共感を呼んだエピソードがたくさん盛り込まれています。涙あり笑いあり、読むと元気になれる一冊です。
参考
たまご絵日記 2児のかあちゃん奮闘記(介護Remix Ver.)| Powered by ライブドアブログ
どんな時に読む?育児本の活用法
育児本は、子育て中の親御さんがどんなときに読むべきなのでしょうか。育児本を読むメリットとデメリットを考えてみましょう。
育児本のメリット・デメリット
育児本を読むメリットは、育児に関しての専門的な知識を知ることができる点にあります。育児本は子育て世代の多くが経験する悩みを、教育・療育・福祉などの専門家が、医学的・心理的に裏付けされた信頼できるデータをもとに解決する方法を掲載しています。イラストや写真もふんだんに使っており、視覚的に分かりやすいことから、子育て中の気がかりなことを抱える親御さんの強い味方になってくれます。
反対に、育児本の情報にしばられるあまり、育児本の通りに進まないとイライラや不安を抱えてしまうのはデメリットかもしれません。専門家が本で書いている内容が全部だと思い込み、子供の発育を本の内容と比較しては「うちの子は遅れているのではないか」とストレスを感じてしまうこともアルでしょう。
上手な育児本の使い方
メリットとデメリットが表裏一体の育児本ですので、頼りすぎてストレスになってしまうことがないようにしたいものです。上手に育児本を使いこなすためのコツは次の4つです。
- 共感ポイントだけ参考にする。
- 困ったときだけ読む。
- 何冊か読む。
- 目的に沿ったものを選ぶ。
あくまでも育児本は目安だと考えて読みましょう。
参考
育児本は必要?おすすめやベストセラーの育児本を子育てに役立てよう|Milly
子育て本・育児書おすすめ12選! ロングセラーから父親向けまで|マイナビウーマン
育児本のおすすめ人気ランキング10選【子育ての心強い味方!】|健康・子育ておすすめ情報サービスmybest
電子書籍と紙の本の使い分けて使いこなそう
近年、電子書籍の販売件数が増えています。市場調査レポートや、調査ノウハウ、マーケティングに役立つポイントなどを掲載している市場調査メディア「ホノテ」が本や書店に関する利用意識を調査したところ、電子書籍と紙の本の利用率は、電子書籍が35.6%、紙の本が84.5%で、依然として紙の本で読書をしている人が圧倒的に多いことが分かりました。
参考
本や書店に関する利用意識を調査。紙の書籍は「大切な本」 電子書籍は「持ち歩き」と使い分け|市場調査メディアホノテ
しかし、同調査結果より、本をよく読む人ほど電子書籍を多く利用しているという結果も出ており、読書をする人は電子書籍と紙の本を使い分けながら併用している現状がうかがえます。
では、読書を楽しむ人はどのように電子書籍と紙の本を使い分けているのでしょうか。ハイブリッド型総合書店「honto」が電子書籍と紙の本の使い分け方について調べたところ、次のような使い分けパターンがあることがわかりました。
- 読む場所
- ジャンル別
- 本の大切さ
- 緊急性
- 値段
- 反復性
参考
電子書籍はすぐに手に取れて読めるものとして重宝され、大事にして何度も読み返す本は紙の本を購入する人が多いようです。
育児書の購入方法としておすすめなのが、電子書籍でさまざまな育児本に触れてから、これ!という育児本が見つかった場合に紙の本を購入するという方法です。ぜひ、電子書籍と紙の本を使い分けながら、多種多様な専門家の知識に触れ、育児の悩みを解消するのに役立てましょう。
まとめ
一言で「育児本」といっても、そのジャンルも読む目的もさまざまです。ただし、共通して言えるのは、子供にとってより良い環境を作る手伝いをしてくれる本である点ではないでしょうか。
調べる育児本からは子育ての知恵を得られます。教育に関する育児本からは子供に与えるべき学びの手段を得られます。そして、育児漫画からは子育ての苦悩や感動から共感を得て笑顔を得ることができます。
育児本を読むことで得た心の変化は、子供と一緒に過ごす時間に潤いを与えてくれるはずです。せひ気になる本をお手に取ってご覧になられてみてはいかがでしょう。
参考
ネット、テレビ、新聞、雑誌、書籍、あなたはどこから情報を得ますか?|定年起業のためのウェブコンサルティング
モンテッソーリ教育について|日本モンテッソーリ教育綜合研究所