子供が首を痛がる・どの病院に行けば良いの?可能性のある病気は?

子供が体の一部を痛がる……それが首だった場合は、親として非常に心配になるものです。大人でも首が痛いというのは我慢しづらく、原因が分からないと不安になります。子供が首が痛いと言ったとき、どのような病気が考えられるかを知っているだけで、対処法を選択することができるはずです。

この記事では、子供の首の痛みに関する病気についてまとめました。子供の症状をよく観察して、受診すべきかどうかを決めるタイミングを図るための参考にしてください。

まずは子供の様子をチェックしよう

子供が首が痛いと言ったときには、まず子供の様子をチェックしましょう。普段と違うところはないか、首の痛み以外の症状はあるか、どの程度痛がっているかを冷静に観察することが大切です。以下に、症状別に受診すべき科の目安をまとめました。

首が痛い+熱・風邪の症状=内科・小児科

首の痛みと共に発熱・喉の痛み・頭痛が見られる場合には、なんらかの感染症にかかっている可能性が考えられます。感染症を治療する必要があるので、まずはかかりつけの小児科、もしくは内科の先生に相談をしてみましょう。風邪ではない重篤な病気が隠されている場合には専門医を紹介してもらえますので、最初は普段の子供の様子を知っているかかりつけ医を受診してみてください。

首が痛い+耳下腺の腫れ=耳鼻咽喉科・小児科

首が痛いという症状と併せて耳下腺(耳の後ろから顎にかけてのライン)が腫れているようであれば、耳下腺炎(おたふくかぜ)や唾液腺の炎症が考えられます。どちらも自然治癒することが多い病気ではありますが、痛みがひどい場合には解熱鎮痛剤を処方してくれるので、耳鼻咽喉科もしくは小児科を受診しましょう。

首の痛みのみ=整形外科

首の痛みだけでほかの症状がない場合は、寝違えなどの筋肉の炎症が考えられます。このようなときには整形外科を受診しましょう。筋肉の炎症は軽く見られがちですが、きちんとした処置や治療を行わないと重症化することがあります。原因はなんなのか、どのような治療法があるのかを見極め、医師の指示に従わなければいけません。自己判断で冷やす・温める・マッサージするなどを行うのは絶対にやめましょう。