子育てを楽しめる人・楽しめない人の違いは?子育てを楽しむ7つの心構え

子供が生まれる前は、子供との生活をあれほど楽しみにしていたのに、いざ子育てが始まると一生懸命やっても思い通りにならないことばかり。イライラしてつい声を荒らげてしまい、こんなはずじゃなかったと落ち込むことはありませんか? せっかくの子育てをもっと楽しみたいのに、一日一日をやり過ごすのに精いっぱいで、時間ばかりがたってしまうこともあるでしょう。どうしたら、子供との生活をもっと楽しめるようになるのでしょうか。子育てを楽しめる人と楽しめない人は何が違うのでしょうか。

子育ての楽しさを左右する要因

子育てを楽しめるかどうかを左右する要因は、環境要因、親本人の要因、子供の要因の3つがあります。

子育てしやすい環境かどうか

住んでいる地域の環境によって、親のストレス度合いが大きく変わります。以下のような条件がそろっていれば、子育てがしやすい環境といえるでしょう。

  • 周囲に両親や友人が住んでいて、気軽に助け合える関係である。
  • パートナーが子育てに協力的である。
  • 近所に児童館や公園があり、家の周りも子供にとって安全な場所である。
  • 幼稚園・保育園に比較的簡単に入れ、小学校も近い。
  • 車を持っている、または交通の便が良い。

親の性格と親の育った家庭環境

同じような環境下でも、親の性格によってストレスの感じ方は異なります。努力家の親は、頑張ろうとしない子供にイライラを募らせてしまうことが多いでしょう。きれい好きの親は、片づけた矢先に子供に散らかされ、ストレスを感じるかもしれません。てきぱきと仕事ができる親は、ぐずぐずしている子供をじれったく感じるでしょう。大人の世界では長所とされるような性格が、子育てになるとかえってストレスの要因になることがあります。

親自身が育った環境によっても、子育てを楽しめるかどうかが変わってきます。2018年に、全国の25~44歳の男女1万2,221人を対象に行った明治安田生命福祉研究所の調査によると、自分が中高生のころ両親の仲が円満だった家庭で育った人ほど、現在子育てを楽しんでいるということが分かりました。

(参照元:25~44 歳の出産・子育ての意識と実態-出産・子育てに関する調査よりー|明治安田生命福祉研究所、P1)

子供の個性

「上の子は楽だったのに、どうして下の子は……」と嘆く親の声を耳にすることがよくあります。同じ親・同じ環境下で育っても、上の子は模範生、下の子は問題児ということもあれば、またその逆もあります。子供の個性によって、子育ての大変さは異なります。