高校受験の勉強はいつから?どうやって始めるのがいい?

中学生の子供を持つ親にとって高校受験は大きな関心事。志望する高校に合格するにはいつから勉強を始めればいいのか、悩む方も多いでしょう。「1年生から始めても意味はあるの?」「3年生からでは手遅れ?」「友達は塾に通い始めたけど自分の子供も行かせるべき?」などと、気が気ではないのではないでしょうか。

当記事では高校受験に向けた勉強をいつから始めたらいいのか、塾に通わせるタイミングなどについて詳しくまとめました。受験に向けて親がするべきサポートも紹介しますので、受験に向けての勉強に悩んでいる方はぜひ最後までお読みください。

高校受験の勉強はいつから始める?

始めるなら早い方がいいという考え方の人もいるでしょうが、受験勉強に限れば一概にそうとも言い切れません。その理由を紹介します。

始めるのが早すぎると間延びしてしまう

受験勉強を始める時期が早すぎると、だらだらと間延びしてしまう可能性があります。受験に向けて、モチベーションを長く持ち続けるということはとても難しいことだからです。最初こそ「よし、頑張ろう」と思っていても部活や趣味に没頭するうちに、勉強へのモチベーションが下がってしまったり、まだ授業で学習していない部分で挫折したりと、いくつもの障害が考えられます。

ですから、気持ちや知識が中途半端な状態で受験勉強しても効果的ではありません。1年生からいきなり受験に向けて勉強を始めるのは控えた方がいいかもしれません。

受験勉強を始める時期よりも毎日の蓄積が大事

受験勉強は始める時期よりも毎日の蓄積が大事です。公立高校の一般入試は出題範囲が1年生から3年生までに学習した内容を網羅したものになりますので、短期的に努力したところで大幅に点数を上げることは難しいでしょう。

重要なのは毎日の学習の積み重ねです。その日学習したことを自分なりにもう一度まとめて反復したり、疑問点があれば早いうちに先生に確認して分からないことを残さないようにするなど、ちょっとしたことの積み重ねが受験勉強を有利に進めることにつながります。

学習塾に通い始めるタイミング

周りの友達が塾に通っていると聞いたり、子供の成績に不安があったりすると、自分の子供も通わせたいと思う方もいることでしょう。ここでは学習塾に通い始めるタイミングについてまとめました。

勉強を習慣化させたい場合は1年生から通う

勉強する習慣を定着させたい場合は1年生から通うのがいいでしょう。学習塾に通うことでおのずと勉強する習慣が定着していきます。また、学習塾ではそれぞれのレベルに合わせて指導してくれるところもあるので、授業から取り残されることを防ぐことができます。学校で聞けなかった疑問点を講師に聞いたり塾で補習をすることで、1年生のうちから分からないところを、そのままにせずに知識を定着できます。

授業内容が理解できるようになるとますます勉強意欲がわきますので、塾がない日でもすすんで勉強するようになるでしょう。

苦手科目や弱点克服の為には3年生から通う

苦手科目や弱点克服を意識するのであれば、3年生から塾に通うのがいいでしょう。家庭の事情などで1年生のときは通わせられなかったけど、受験に向けて勉強したいという人も同じように3年生から通わせて大丈夫です。学習塾では過去問の傾向や対策、勉強方法のノウハウを蓄積しているので、うまく利用すると受験勉強を有利に進めることができます。弱点や苦手科目を目に見えるようにまとめてくれる学習塾もあり、受験勉強に役立つものをたくさん得ることができます。

子供に合わない場合は無理に通う必要はない

学習塾での勉強方法が合わない子供や、塾に通うこと自体が嫌という子供もいます。その場合は無理に通わせても成績にはつながりません。また、普段から学習する習慣がついている子供や、成績が良い子供を無理に通わせる必要もありません。子供とよく話し合って学習塾が必要か不要か見定めましょう。どうしても心配という方は夏期講習や冬期講習を利用するのもいいでしょう。