名古屋国際学園の受験情報
それでは、名古屋国際学園の受験情報について見ていきましょう。
受験方法
一般または編入
出願資格
入学または編入する学年のネイティブと同レベルの英語力が求められます。日本人の子供であれば、最低2〜3年を英語圏の学校で学習した経験がある程度のレベルは必要でしょう。
入試の内容
- 書類審査(最近2年間分の成績表写し・推薦状・住民票の写しまたはパスポート・生徒顔写真・家族写真)
- 英語力のテスト(必要に応じて行う)
- 英語での親子面接(約1時間)
名古屋国際学園の評判は?
名古屋国際学園の生徒または卒業生の保護者からの評判はどうなっているのでしょうか。名古屋国際学園在校生の保護者および卒業生の保護者の声を紹介します。
自習の時間が多いので、自力で勉強できる子、なんでも自ら挑戦できる、挑戦を恐れない子に向いていると思う。(中略)
娘たちは高校では理数系の科目を履修したのにかかわらず、大学では文系、アート系と全く違う方向に進んだが、それでも自分たちが学んだ時間は決して無駄ではなかった、本当に楽しかった、IBでいろいろ学ぶ機会があったことが良かったと言っている。(中略)
NISは生徒の自主性が活かせる環境で、自主性がある生徒が伸びる。
*NIS:名古屋国際学園(Nagoya International School)の略称
(引用元:特別座談会 「世界に羽ばたく力を育てる子育て体験談」|学校法人名古屋国際学園)
まとめ
名古屋国際学園の入学案内には、英語力取得を目的とした語学学校ではないと記載されています。これからのグローバル社会で活躍するには語学力も必要ですが、主体性や論理的思考力、お互いの価値観を尊重し合うことも大切です。日本から世界へはばたく人材を育てることに日々取り組んでいる名古屋国際学園に興味のある方は、ぜひ学校見学やサマープログラムに参加してみてはいかがでしょうか。
参考
名古屋国際学園|名古屋国際学園公式ホームページ
名古屋国際学園の学校・受験情報|EDUBAL
名古屋国際学園|帰国便利帳
「名古屋国際学園」生徒急増、校舎増築が急務 中部唯一のインターナショナルスクール|毎日新聞