パソコンで!色鉛筆と水彩絵具で!子供と一緒にやる紅葉の描き方!

絵を描くのは、頭の中にぼんやりとしたイメージがあるだけでは難しいものです。でも、描き方の順番やコツを知ることができれば、あとは自分で試行錯誤することができます。今回の記事では、「紅葉」の描き方をテーマにして、パソコンのソフトを使って描く方法と、色鉛筆と水彩絵具を使って描く方法をそれぞれご紹介します。記事の最後には、参考になるもみじのイラスト集が見れるサイトもご紹介していますので、あわせて参考にしてください。

パソコンで描く紅葉

2020年度から小学校でもプログラミング教育が取り入れられます。今の子供たちにとって、インターネットやパソコンを使いこなすことは当たり前になりつつあります。絵を描くのも、紙に向かって色鉛筆や筆で描くだけでなく、パソコンのソフトを使ってイラストのように描くことができます。

参考

教育の情報化の推進|文部科学省

ここでは、プロも使っているillustratorや有料ソフトのClipStudioやPhotoshopなど、本格的なものではなく、ソフトウェアがWindowsのパソコンに入っている「ペイント」を使って紅葉を描く方法をご紹介します。紙に描くのとは異なり、丸や三角などの図形を簡単に作ることができたり、いろいろな種類のブラシを使えたり、色をアレンジしたりとできることが多いです。

また、たくさん描いても保存に困りませんし、プリントアウトすれば飾ることもできます。

線で葉っぱの芯を描く

もみじの葉っぱは、ほぼ左右対称になっており、5~7つの裂片があります。想像しながら描くのは難しいので、インターネットで「もみじ 葉っぱ」と検索して写真やイラストを参考にしながら描くことをおすすめします。

①長めに縦線を1本引きます。

※輪郭の線ではないので、薄めの色を使って目立たないようにします。また、線の太さは一番細い方がいいでしょう。

②縦線の下から3割あたりのところに、縦線と垂直に交差させる横線を1本引きます。

③垂直に交差した点を頂点として、角度45度で右上方向に1本、角度45度で左上方向に1本、最初に引いた縦線と同じくらいの長さの線をそれぞれ引きます。

④③と同じく、垂直に交差した点を頂点として、角度45度で右下方向に1本、角度45度で左下方向に1本、短めの線を引きます(もみじの葉の茎の両脇にある葉に当たります)。

葉っぱの形を描く

下書きの線で、もみじの葉っぱの芯が決めたら、それを基準にして7枚の葉っぱの形をフリーハンドで描いていきます。

①下書きの線が交わっているところを起点にして、縦線方向に一番大きな葉っぱの形を描きます。

②縦線方向の葉っぱに隣り合う左右の葉っぱを描きます。そのときに、起点から1/3程度は縦線の葉っぱと重なるように描きます。

③縦線と交わっている横線方向の葉っぱを描きます。この葉っぱは先に描いた3枚の半分程度の大きさをイメージするとちょうどいいバランスになります。

④茎の部分の両脇にある一番小さな葉っぱを描きます。

⑤最後に、茎の部分を描きます。

葉っぱの形を上手に描くことができたら、葉っぱにギザギザをつけると、より本物に近づきます。

色付けする

もみじの葉っぱの形ができたところで、仕上げに色を塗ります。ペイントでは、ブラシを選ぶことができます。色鉛筆やマーカーというスタンダードなお絵かき用のブラシ以外にも、油彩ブラシや水彩ブラシ、スプレーなどもあります。油彩ブラシで塗れば、薄い下書きの線は消すことができます。

①利用するブラシ、線の太さ、色を選びます。色はデフォルトの赤やオレンジでも十分描くことができます。微妙な違いを表現したい場合は、色の編集で「鮮やかさ」や「明るさ」を変えるようにしましょう。

②薄い色から色をつけていきます。

③中心に近いところは濃い色にします。

④最後に、黒で葉脈を描いて完成です。

大きく3つのステップに分けてご紹介しました。一番初めの葉っぱの芯を描く部分は、もみじの葉のイメージがないと描くのが難しいです。お子さんがどう描いていいのか迷っていたら、実物に触れさせてあげる機会を作ることをおすすめします。なぜなら、視覚的に捉えるだけでなく、実際に手に取ることで、理解が深まるからです。実物が手に入りそうにない場合は、イラストや写真を手がかりにしましょう。