おすすめ月見草オイル・サプリ4選!効能や副作用、使い方をご紹介

月見草のオイルがあることをご存知でしょうか? 月見草オイルは病気を予防したり、肌をきれいに保つ効果があると言われているもので、子供から大人まで使用することのできる万能オイルです。この記事では、おすすめの月見草オイルとオイルサプリメントを中心に、その効果・効能や副作用、使い方についてご紹介します。

月見草オイルとは?

月見草オイルとは、どのようなものなのでしょうか? まずは、その特長からご紹介します。

特長

月見草オイルは、その名が示すとおり月見草(イブニングプリムローズ)の種子から作られたオイルのことです。月見草は北米から南米が原産の植物で、生命力が強いことで知られています。

月見草オイルには、必須脂肪酸であるガンマリノレン酸(GLA)が豊富に含まれています。この成分には美容と健康に役立つ働きがあり、母乳やブラックカラント(カシス)などにも含まれています。

データ

以下に、月見草オイルに関するデータをまとめました。

オイル名 月見草オイル、月見草油、イブニングプリムローズオイル
月見草学名 Oenothera tetraptera
科名 アカバナ科
使用部位 種子
抽出方法 低温圧搾法(コールドプレス・冷搾法・常温絞り)
香り 独特でまったりとした強めの匂い
透明に近い薄黄色
肌触り 粘性があってやや重たいが伸びは良い
酸化安定性 非常に低い(酸化しやすい)
浸透力 普通
相性の良いオイル アーモンド、ココナッツ、ホホバ、マカダミアナッツ、アプリコットカーネル、グレープシード
ほかのキャリアとのブレンド ほかのキャリアオイルに5〜20%程度の割合
適した肌質 乾燥肌、成熟肌、敏感肌
使用可能部位 顔、手、足・脚、ボディ

参考

女性の味方!月見草オイル(イブニングプリムローズオイル)の効果効能|タイムレスエディション

月見草オイルの効果・効能

月見草オイルにはどのような効果・効能があるのでしょうか? それでは、1つずつ見ていきましょう。

美肌効果

月見草オイルは保湿作用に優れており、肌のハリとツヤを保ち、しわを予防する効果があるとされています。抗炎症作用もあると言われているので、ニキビの改善にも期待が持てます。

また民間療法として、月見草オイルは古くからアトピー性皮膚炎の治療にも用いられきました。1987年に大阪回生病院皮膚科の須貝哲郎氏が発表した論文では、オイルと内服薬を併用した患者のアトピー性皮膚炎の改善率が67.7%に上昇したという実験結果が報告されています。月見草オイルの治療への使用に、当時から高い関心が寄せられていたことが伺えます。

参考

マツヨイグサ油内服によるアトピー性皮膚炎の治験||皮膚 Vol. 29, No. 2, 330-338(1987)

生活習慣病の予防

月見草オイルに含まれるガンマリノレン酸(GLA)には、血中中性脂肪を減らし、善玉コレステロール(HDL)を増加させる作用があると言われています。また、血圧やコレステロールを低下させたり、食後の血糖値上昇を抑制したりする働きもあり、生活習慣病を予防できるとされています。

女性ホルモンを整える

月見草オイルに含まれるガンマリノレン酸(GLA)は、女性ホルモンのバランスを整えてくれると言われています。そのため、生理痛や生理前症候群(PMS)、更年期障害の症状緩和を期待して、研究が進められています。

月見草オイルに副作用はある?

月見草オイルを使用するにあたって、気になるのがその副作用でしょう。月見草オイルを短期間服用した場合、ほとんどの人にはなんの問題も見られないようです。ただ、軽度の副作用として胃腸障害や頭痛などがあると報告されています。

長期間使用した場合の安全性は確立されていないため、長い間使いたい場合は様子を見ながらにしましょう。そして、少しでも異変を感じたら使用を中止するようにしてください。1日の摂取目安量は3gとされているので、目安量を上回らないよう注意が必要です。サプリメントの場合は、パッケージやボトルに記載されている目安量を必ず守りましょう。

参考

月見草油|公益財団法人 日本健康・栄養食品協会