楽しい遊びを通じて赤ちゃんに教育
赤ちゃんの早期教育は、遊びを通しても育むことができます。教材をそろえる必要はなく、メロディに合わせて手や体を使って行う、手遊びやふれあい遊びがおすすめです。脳の活性化、リズム感や反射神経を鍛える効果がありますので、赤ちゃんも楽しく学べます。
ぐるぐる洗濯機
ぐるぐる回る洗濯機の歌に合わせ、1回目は赤ちゃんのおなかを時計回りにぐるぐるとなで、2回目は赤ちゃんの足を股関節から優しくぐるぐる回します。3回目はほっぺをぐるぐるなでて、最後は、赤ちゃんを抱えた大人がぐるぐると回ります。
【歌詞】
ぐるぐる ぐるぐる せんたくき
ぐるぐる ぐるぐる せんたくき
ぐるぐる ぐるぐる せんたくき
まだ まだ 終わらない
(×3)ぐるぐる ぐるぐる せんたくき
ぐるぐる ぐるぐる せんたくき
ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる
ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる
きれいに なりました!
もちつきペッタン
もちつきのように、親子でくっついたり離れたりするふれあい遊びです。親子で触れ合うことで、脳からオキシトシンというホルモン物質が分泌されます。「幸せホルモン」とも呼ばれ、親子の愛情やきずなを深めてくれます。
【歌詞】
もちもちペッタン ついちゃおう
もちもちできたら 食べましょう
ペッタン ペッタン ペッタン ペッタン
ペッタン ペッタン ペッタン ペッタン
ペッタン ペッタン ペッタン ペッタン パク!
たまごをぽん
メロディに合わせて赤ちゃんの手を動かす手遊びです。簡単なメロディですが、赤ちゃんのリズム感を培ってくれます。
【歌詞】
たまごをぽん たまごをぽん
ぱりっ ぽとん じゅわぁー
なまたまご じゅわぁーたまごをぽん たまごをぽん
ぱりっ ぼとん じゅーじゅー
めだまやき じゅーじゅーたまごをそーっと たまごをそーっと
ぐつぐつ ごろんごろん ごろごろごろごろ…
ゆでたまご ごろごろごろごろ… ごろっ
音楽を通じて赤ちゃんに教育する
妊娠中から胎児に音楽を聴かせる「胎教」は聞いたことがあると思いますが、実は、生まれてからも音楽は赤ちゃんの教育にとても良い効果があるということをご存じですか? その効果について説明します。
社会的能力を向上させる
ある研究結果では、赤ちゃんに音楽を聴かせたところ、「新しいものに対して積極的に興味を示す」「よく笑う」「落ち着く」などの高い評価が認められたそうです。つまり、音楽教育は赤ちゃんの社会的能力の向上に役立つと考えられます。
リズム感を鍛えることができる
メロディやリズムに合わせてある動作を行うことは、リズム感を鍛えることにつながります。つまり、音楽を聴かせる教育はリズム感を養うことになります。音楽を聴かせることは簡単ですし、移動中や外出先でも聴くことができるので、非常におすすめの教育方法です。
音楽を聴かせていると脳が活性化する
音楽を聴かせることは、赤ちゃんの脳にほどよい刺激を与え、英語教育のように脳の活性化を促してくれる効果が期待できます。脳の活性化をはじめ、音楽には大きなパワーがあります。堅苦しく考えず、赤ちゃんの豊かな心を育むためにもいろんな音楽を聴かせてあげましょう。
まとめ:赤ちゃんは音楽を通じて学べる
赤ちゃんから教育をスタートしようという教育熱心な親は増加傾向にあります。人の脳は3歳までに急速に発達します。英語教育や音楽教育などを通して、子供の可能性を最大限に引き上げてあげましょう。