健やかな足を目指そう!子供の足の特徴&正しい靴選びのポイント3

子供の成長スピードは速く、特に足や服のサイズはみるみる大きくなっていきます。服は多少大きめのものを買っておくことができても、靴はそのときに合ったサイズのものを履かなければいけません。当記事では子供の足をすこやかに成長させるために知っておきたい子供の足の特徴や測り方、靴選びのポイントについてご紹介します。

子供の足の特徴とは?

日に日に成長し、大きくなっていく子供の足。そんな子供の足には、いったいどのような特徴があるのでしょうか? まずはその特徴を5つご紹介します。

(1)乳幼児期は軟骨状態

大人の足は硬くしっかりと地に足をつけて、全身を支えてくれています。それに対して乳幼児の足は触ると柔らかく、形もまだまだ未完成です。

乳幼児の足について、足育アドバイザーを養成している特定非営利活動法人日本足育プロジェクト協会の代表である玉島麻理さんは、以下のように話しています。

「子どもの足の骨は、乳幼児期頃まで『軟骨状態』なんです。とてもやわらかいので、簡単に変形してしまいます。だから、成長に適した靴選びが大切なんです。」

(引用元:子供の足は変形しやすい!?健康な足を育てる基本的な靴選び|いこーよ

見るからに柔らかそうな乳幼児の足は軟骨状態なのです。だからこそ立派な足に育てるためには、正しい靴選びが大切になります。

(2)同じサイズでも個人差がある

人間には、それぞれに適した靴のサイズがあります。たとえば13cmの靴を普段から履いている子供であれば、新しく靴を買う際にもまずは13cmの靴を試してみることが多いでしょう。

しかし、同じ13cmであっても足の形は人それぞれ違います。足の幅が広い人、足の肉付きがいい人、痩せ気味の人など、体型や骨格によっても足の形は変わるのです。同じ「13cm」の靴を履いていても、全く同じ形ではありません。

特に、子供の場合は足のサイズに個人差が出やすいという特徴があります。子供の足の特徴に合った靴を選んで、締め付けすぎたり脱げやすかったりすることがないようにしてあげましょう。

(3)子供の足はすぐ大きくなる

子供の足の特徴として、すぐに大きくなるという点が挙げられます。幼少のうちは3、4ヶ月をめどにサイズの測定をしましょう。

すぐ大きくなるとは分かっていても、頻繁に靴を買い換えることをためらってしまう方もいるかもしれません。しかし、もしも靴が小さかったり、足の形に合わなかったりしては、子供の足の成長に影響が出てしまうかもしれないのです。

たとえば足の指が変形してしまう外反母趾も、合わない靴を履くことが原因に挙げられます。骨が変形することを防ぐためにも、子供の足のサイズはこまめに測るようにしましょう。

(4)女の子の方が足の成長が速い

子供の足の特徴の1つには、「女の子の方が足の成長が速い」という点も挙げられます。軟骨状態だった足全体の骨化が完了するのが、14歳から18歳までの間くらいと言われています。そして女の子のほうが成長スピードが速く、中学2年生くらいの時期には足の成長が終わる子もいるでしょう。

足のサイズも同様に、14歳ころにはすでに「自分の足のサイズ」が出来上がる女の子もいます。反対に男の子は高校生になっても成長する子も多く、同じ年齢の子供でも成長の期間やスピードには男女で違いが生まれるでしょう。

(5)7歳前後まで土踏まずは未完成

子供の足の特徴には、「ある時期までは土踏まずが未完成」という点も挙げられます。乳幼児のかわいらしい足は、座っているときには、土踏まずらしい「へこみ」を見ることができます。しかし立ち上がるとそのへこみはつぶれてしまいます。

土踏まずができ始めてくるのは、4歳前後以降であるとされています。4〜6歳の土台づくりを経て、7歳以降にやっと土踏まずらしい形が出来ていくのです。乳児期のうちだけではなく、土台を作っている最中である4〜6歳前後の時期にも正しい靴選びが大切になっていきます。