たんこぶの正式名称は何?たんこぶの対処法やことわざまで

「たんこぶ」という言葉の正式名称や対処法、医療機関受診の判断基準について知っているでしょうか。その解説とともに、たんこぶにまつわることわざ、昔話、詩などの雑学についてもご紹介します。

たんこぶの正式名称

たんこぶとは「皮下血腫」

子供が頭をぶつけた際にできやすい「たんこぶ」は、正式には「皮下血腫」と呼ばれます。皮下血腫とは、皮下出血により血液やリンパ液が皮膚と頭蓋骨の間にたまった状態です。

頭部からの出血と聞くと危険なイメージを抱くかもしれませんが、頭部の皮下には毛細血管が張り巡らされています。ちょっとした打撲で出血してしまいますが、実際には大きな問題ではありません。

たんこぶの由来

たんこぶの由来には諸説あると言われているそうですが、下記ではその1つをご紹介致します。

たんこぶの語源には、アイヌ語「tapkop」からといった説があるが、たんこぶは「こぶ」に「たん」が加わった語で、「たんこぶ」の「たん」が略され「こぶ」が生じたわけではないため、この説は採用できない。

(引用元:たんこぶ|語源由来辞典

では、実際はどうだったのかというと、

たんこぶが打撲などで盛り上がった部分を指すのに対し、こぶは臓器にできるものや、物の表面が膨れ上がった部分、紐の結び目など、「塊」といった広い意味でも用いられるため、打撲による「こぶ」であることが解るよう、「たん」が加えられて「たんこぶ」になったと解釈できる。

(引用元:たんこぶ|語源由来辞典

という理由だそうです。では、「たん」は何なのでしょうか。

「たん」を区別のためとした場合、たんこぶの「たん」は、「叩く」の意味や叩いた時の音「タン・トン」、こぶの色から「赤色」を意味する「たん(丹)」、多くは頭にできた瘤をいうことから「とう(頭)」の音変化など考えられるが、特定は難しい。

(引用元:たんこぶ|語源由来辞典

音からの派生もしくは変色といった説が有力なようです。