ダンスが授業科目に!習い事としてのポイントや注意点は? - cocoiro(ココイロ) - Page 3

ダンスを始める際の注意点

ダンスは人気のある習い事ですが、始める際にはいくつかの注意点があります。以下の注意点を踏まえた上で、検討するようにしてください。

親の負担が大きい

ダンス教室はどこにでもあるわけではありません。住んでいる環境によっては、近くにダンス教室がないということも考えられます。教室への送迎や大会への同伴など、親にも負担がかかることが多いのが現実です。

費用がかかる

ダンスを習い始めると、教室によっては大会や遠征に関する費用がかかります。また月謝の相場は8,000円前後、年会費や入会金のかかる教室もあります。衣装代なども考えると、他の習い事よりも若干費用がかかることがあります。

先生との相性がある

各教室やスクールには講師がいます。この講師との相性が良くないと、子供のモチベーションはなかなか上がりません。特にダンスの場合は、教える講師によって指導方法が異なるケースが多いので、子供のやりたいことと講師との方向性が一致しているかどうかがポイントになります。

 

まとめ:ダンスを始める際の注意点

ダンスは非常にメリットの多い習い事ですが、それに伴うデメリットや注意点があるのも事実です。特に親の負担が大きいことについては、しっかり事前に調べて検討する必要があります。せっかく始めたのに、親の都合で続けられなくなるというのは子供、親、どちらにとっても残念なことです。体験教室に行って比較をしたり、自分達の生活スケジュールなども加味した上で、ぜひダンスの世界に飛び込んでみてください。

この記事をかいた人

Rie Kato

【職業】 フリーライター 【経歴】 東京生まれ横浜育ち。現在は群馬県在住。 トラック運転手・介護職員・保険外交員を経て、コールセンターの教育係として7年勤務。 専門学校生と小学生、2人の男の子のママ。 【取得した資格】 ・普通自動車第一種運転免許 ・中学校教諭二種免許状(国語) ・訪問介護員1級 【得意な分野】 ・生命保険 ・転職 ・ビジネスマナー ・ひとり親家庭 ・金融 【休日の過ごし方】 ・朝から掃除と洗濯!(家の中がスッキリするとテンションが上がる性質) ・バスケットボール(息子と勝負!)