バスケを始める際の注意点
バスケは、非常に人気の高い習い事の1つですが、実際始めるときにはどんなことに注意をすべきなのでしょうか?
費用がかかる
月謝の相場は5,000円から7,000円、その他にユニフォーム代やバスケットシューズなどの費用、遠征のバス代や宿泊費用など、さまざまな費用がかかってきます。毎月の月謝だけではない部分が親の負担になる可能性があります。
ケガが多い
球技はケガの多いスポーツです。特に突き指や脱臼、捻挫などは日常茶飯事のできごとになります。体に包帯のテーピングまみれで試合に出るなんていうことも珍しくありません。
親の負担が大きい
バスケは試合の回数が多いのも特徴の1つ。練習試合などで他のチームとゲームを行うときは、その場所まで親が送迎することが多いです。また練習時のお茶当番などが決められているケースもあるので、時間的に親の負担が大きくなります。労力、時間ともに親の負担になることは、ある程度覚悟が必要だと言えるでしょう。
まとめ:バスケを始める際の注意点
バスケは学校の授業にも取り入れられており、比較的始めやすい習い事だと言えます。だからこそ、そのチームごとの特徴やレベルの差なども顕著に現れます。習い事として検討する際は、何度か見学に行ったり、既に加入している周囲の人に話を聞くなどして、子供に合った雰囲気なのかということを確認しておきましょう。またサッカーと並び、親の参加が余儀なくされることが多いので、当番制や送迎なども事前に確認をしてから始めるようにしてください。