現在の中学校では、ダンスの授業が必修科目となっています。国民的な人気を誇るダンス&ボーカルユニットなどの存在もあり、子供にダンスを習わせたいという保護者の方も増えてきています。そんな中で、ジャズダンスは非常に根強いファンを持つダンスの1つです。子供にジャズダンスを習わせたいと思ったときに、覚えておきたいメリットや注意点をまとめてみました。
もくじ
ジャズダンスを習うメリット
ジャズダンスはバレエを要素としたフリースタイルのダンスで、いろいろな音楽ジャンルに合わせて踊るダンスです。以前はジャズに合わせて踊られていましたが、現在では音楽の幅が広がったこともあり、ミュージカルなどで踊られているダンスもジャズダンスに入ります。
ジャズダンスを習うメリットを3つ、ご紹介します。
基礎体力をつけることができる
ジャズダンスはバレエを要素としているため、レッスンも基本的な筋肉を鍛えることから始まります。柔軟性や反復練習などを重視するため、自然に持久力などの基礎体力をつけることができるメリットがあります。
自信を育むことができる
ジャズダンスを始めている子供は他の習い事に比べて少ないのではないでしょうか。ライバルが少ないものに取り組むことによって、「自分はこれができる」という自信を育みやすいでしょう。また、スキルアップをしていくことで踊るダンスの幅も広がっていくため、少しずつ子供の自信を育むことができるのです。
チームワークや協調性を身につけることができる
ダンスは個々の技術だけではなく、団体競技としての要素もあります。1つの舞台を作り上げていくチームワークや、周囲との協調性を自然に覚えて、身につけることができます。