子供をワークショップに参加させよう!どんなメリットがある? - cocoiro(ココイロ) - Page 3

ワークショップに参加する4つのメリット

ワークショップに参加する4つのメリット
ワークショップはジャンルが豊富ですし、学校では学べないことを体験できるのは何よりのメリットでしょう。小学生でも気軽に参加できるワークショップは意外に多く、選択肢も豊富です。親の立場からもいろんなことを経験させたいと考えるので、ワークショップは親も子供にとってもメリットは多いです。

日頃できない体験ができる

ワークショップは日頃体験できないようなことも、気軽に参加して実際に体験できます。子供には危ないからといわれるようなことも、きちんと環境を整えて技術者やプロの指導の下で行うので、安全面への配慮もされています。親子で参加できるようなプログラムも多いので、学校では決して味わえない親子での楽しい時間を過ごすことができます。ある意味非日常的な体験ができるので、子供も興味を持ちやすく楽しめるのがいいところです。

子供の興味・関心を引き出す

習い事となると月謝もかかりますし、子供が楽しめないと長続きしません。その点ワークショップなら、1回だけだから気軽にトライできます。実際にやってみて興味を持てれば、それをきっかけに本格的に学ぶという選択肢もあります。興味はあるけど体験する機会がなく、そのままになっていたというようなこともワークショップなら体験できます。

親が選ぶのではなく、子供が興味を持っていることや関心を寄せているジャンルを選ぶのもポイントです。親に言われて参加するよりも、自分で決めて参加すれば嫌々参加するよりも何倍も楽しめます。興味や関心が多いなら、いろんなワークショップを体験させるのもいいかもしれません。

親も知らなかった子供の意外な面を発見できる

ワークショップでは実際に体験して学べるので、子供の意外な一面を発見するのも親にとってうれしいことではないでしょうか。子供のことは何となくわかっているつもりでも、意外に知らないことは多いです。実際にワークショップに参加したことで、親が知らなかった子供の新たな可能性に気づいたというケースは少なくありません。

子供にとっても自分はこんなことができるんだとか、これもやってみると意外に楽しいなど自身の可能性や意外性に気づけるのはメリットでしょう。もしかしたらワークショップでの経験が、将来の仕事につながるという可能性もゼロではないかもしれません。

親子で一緒に参加できる

ワークショップによる違いはあるものの、小学生を対象にしたワークショップは、親子で参加できるものが多いです。子供だけで参加させるのはちょっと不安という親も、親子で参加できるなら安心でしょう。子供も普段家ではできない経験を、親と一緒に体験できるのはうれしいことですし、親子のコミュニケーションにもなって一石二鳥です。

まとめ:子供にワークショップを体験させる重要性

ワークショップは難しいイメージを持たれがちですが、小学生が気軽に参加できる体験教室と考えると印象も変わってきます。実際誰でも気軽に参加できるものが多いので、興味がある分野のワークショップでもいいですし、親子で参加できる楽しいワークショップでもいいので、まずは経験してみてください。実際に体験することで、学校の授業では学べない貴重な経験ができるはずです。

この記事をかいた人

アバター画像

cocoiro編集部

cocoiroは常に更新し成長する「教育百科」です。 教育に関心を持つお父さん・お母さんに向けて、 事実や経験に基づき最新の教育情報を提供するメディアを目指しています。 子供一人ひとりと向き合い理解するために、 信頼性が高く分かりやすい情報を発信します。