子供をワークショップに参加させよう!どんなメリットがある? - cocoiro(ココイロ)

子供をワークショップに参加させよう!どんなメリットがある?

ワークショップというのはセミナーと間違われやすいですが、セミナーとはちょっと違います。幅広い分野で取り入れられている方法で、体験教室と考えると分かりやすいです。大学や企業でもワークショップを多く取り入れていますが、小学生も参加できるワークショップも意外にたくさんあります。小学生におすすめのワークショップを紹介します。

誰でも参加しやすい簡単ワークショップ

ワークショップは誰でも参加できるのが特徴です。小学生向けのワークショップも多数開催されていますし、親子で参加できるものは人気があります。小学生向けのワークショップは、内容も簡単で気軽に参加できるので興味があればぜひ参加してみましょう。

アート

アートワークショップは、その名の通りアートを体験できるワークショップのことです。主に美術館などで行われますが、もともと美術館は静かにアートを鑑賞する場所なので、小学生向けのワークショップを開催するところは限られます。しかし有名な美術館でも定期的に小学生向けのワークショップを開催しているところがあります。絵を描いたり、工作をしたりと子供でも楽しめる内容です。

ハンドクラフト

ハンドクラフトのワークショップは、アクセサリーや工芸品などを手作りする体験教室です。何を手作りするかは幅広く、そば作り体験や手作りケーキ、ピザ、パンなど食べもの系は、自分で作ったものを食べられるので人気があります。

ハンドクラフトのワークショップは、自治体が運営するカルチャーセンターや個人経営の工房まで幅広く、毎週のように各所で開催されています。ハンドクラフトの場合、エプロンや材料の用意などがあるので、事前予約、準備が必要です。

演劇

演劇ワークショップでは、演技をする楽しさや難しさが学べます。プロが本格的な演技指導をしたり、実際に人前で演じて発表したりすることもあります。演劇は1人では成り立ちません。共演者や裏方など多くの人が携わり役者を支えているので、普段は見ることのない世界を知ることもできます。