夏本番には露出を控えた誠実さを
夏本番の時期は、冷房があってもなかなか汗が収まりません。かといって、三者面談では肌の露出を極力避けたいところでしょう。誠実な印象を与えるネイビーのトップスを取り入れ、スカートと合わせれば、信頼される母親の姿になるでしょう。ホワイトのトップスなら、スカートだと甘くなりがちなため、パンツと合わせてマニッシュに仕上げましょう。薄手のノーカラージャケットを取り入れれば、夏場でも好感度を最大限引き出せます。
秋にはマニッシュで仕上げる
秋口、仕事終わりに三者面談の入るお母さんもいるかもしれません。そんなときには、ハンサムブラウスとシルエットの良いパンツを組み合わせ、マニッシュ仕上げにしましょう。秋カラーを織り交ぜると、ほど良い華やかさが加わります。
やわらかさとカジュアルさのバランス重視
ベースはカジュアルながら、先生に敬意を出したいのなら、おすすめはブラウスとフレースカートのコーデがベター。シルエットを作りやすく、柔らかな印象を与えることができ、その場を和ませてくれます。ややフォーマル感のあるボウタイブラウスに、フレアースカートを合わせて、知的な印象を与えてもいいでしょう。シアーブラウスとフレアースカートの組み合わせも抜群です。
カジュアルめの服装が多い
三者面談に向かうお母さんの服装は、仕事中の方、自宅から来た方など、それぞれの状況によってバラバラ。昭和の時代には、三者面談にはきちんとした格好で参加するお母さんが多かったですが、今ではカジュアルな服装で来ているお母さんも多いようです。ワンピースやデニム、パンツスタイルなどでカジュアルにしていても問題ないようです。ただし、子供の通う学校によっては、フォーマルさを求められることもあるため、事前に確認しておくといいでしょう。
仕事によってはジャージでもOK
介護職や看護職など、ジャージや特有のユニフォームで勤務する合間をぬって、三者面談に参加するお母さんもいるはずです。そういった方であれば、無理に整った服装をする必要はなく、職場着で三者面談に向かっても問題ありません。かといって、先生の目が気になってしまうなら、事前にその旨を伝えておきましょう。家事に仕事に忙しいお母さんの立場を、きちんと理解してもらいましょう。
父親の三者面談の服装
お母さんと異なり、お父さんは、基本的に仕事途中や仕事後に三者面談へ向かう場面が多いでしょう。忙しい合間をぬって向かうため、服装は仕事着のままで基本的には良さそうです。スーツや作業着など仕事で使っている服装で向かいましょう。
もし、休みの日に三者面談のある場合には、「準仕事着」のようなある程度、きちんとした服装で参加することが無難でしょう。ただ、Tシャツや半ズボンにクロックスなど、あまりにカジュアルな服装では、先生に対してやや失礼です。カジュアルな中でも、襟つきのシャツや長いボトム、靴などに身を包んで参加しましょう。また、髭や鼻毛、爪などにも気を使って、清潔感のある身だしなみを大切にしましょう。