キャンプをするとなったら集めておきたいキャンプ用品。たくさんあって「何を買えばいいのか分からない」「全部買うのはもったいない」「選び方が分からない」と迷うことでしょう。今回は、キャンプ初心者が最低限用意すべき道具の選び方のポイントと、おすすめの商品をご紹介します。
もくじ
ファミリーキャンプ初心者が気をつけるべきポイント3つ
まずは初心者が道具選びをするときに注意したいポイントをご紹介します。
はじめはレンタルを賢く利用しよう
初心者の場合、何を基準にキャンプ用品を選べばよいのか分からないものです。はじめのうちはレンタルを利用し、何回かキャンプをしてから購入を検討したり、レンタルでいろいろなものを試してみるのもおすすめです。
キャンプ用品の多くは、レンタルで利用できます。キャンプ場でレンタルするか、インターネットのサイトでレンタルするか、どちらかを選ぶことになります。それぞれ比較してみましょう。
キャンプ場でレンタル | ネットでレンタル | |
内容 |
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メリット | その場で借りて返せる | さまざまなアイテムが選べる。セットレンタルもある。 |
デメリット | 数や内容が限られている(事前予約を) | 自宅に届くので持ち運ぶ必要がある(サイトによってはキャンプ場で届けてくれる場合もあります) |
どちらで借りるか、検討してみましょう。
参考
キャンプ初心者はまずレンタル!手ぶらでもキャンプに行ける!キャンプ用品をレンタルする2つの方法|LANTERN
身近な代用可能なものを使おう
キャンプ用品の中には、家の中のもので代用可能なものもあります。次のようなものは家庭のものでも代用できるでしょう。
お皿、お箸(はし)、コップ、鍋、トングなど調理器具、懐中電灯、キッチンペーパー、虫よけスプレー、ゴム袋など |
お皿などはは軽いもの、割れにくいもの、コンパクトなものを選んでくださいね。
上記のものは100円均一やホームセンターでも安く購入可能です。これを機に購入するのも良いでしょう。
設備が整ったキャンプ場を選ぼう
初心者の方ほど、設備が整ったキャンプ場を選ぶことをおすすめします。次のようなキャンプ場を選ぶと安心です。
- シャワーやお風呂がある
- 水洗トイレがある
- 売店がある
- キャンプ用品がレンタルできる
- オートサイト(テントを張る区画内に車も駐車できる)
- 電源付きサイト(電源があるので充電や暖房器具が使用できます)
- 管理人が常駐している
特に子連れだと、キレイで設備が整っている方が安心です。