子供の胃痛・腹痛!原因は?病院に行く際の注意点も

子供がお腹を痛がっていると、親としては心配になります。胃痛や腹痛があるときにはどのような病気が考えられるのか、また受診の目安についても気になるでしょう。今回は子供の胃痛・腹痛の原因と、受診の際の注意点をご紹介します。

子供に多い胃痛・腹痛の原因は?

子供が胃痛・腹痛を訴えたときは、どの場所が、どのようなときに、どのように痛むかなど、細かく聞いてみましょう。

注意したいのが、子供が「胃が痛い」「お腹が痛い」と訴えても、実際はほかの場所が原因となっている可能性もあることです。胃痛や腹痛の判断は、医師でも難しい場合があることを知っておきましょう。

ここでは、子供に多い胃痛や腹痛の原因をみてみましょう。

便秘症

子供の腹痛で多いのが便秘です。最後にうんちをしたのはいつか、子供に聞いてみましょう。2~3日出ていないと便秘が疑われます。毎日出ていても、量が少なかったり、コロコロしたうんちなら便秘といえます。かかりつけの小児科で相談しましょう。

感染性胃腸炎

次に多くみられるのが感染性胃腸炎です。原因として多いのがノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなど。感染性胃腸炎の場合、腹痛だけでなく嘔吐や下痢がともないます。胃が痛くなったり、腸の動きが活発になったりするとお腹を痛がります。脱水や低血糖に注意し、早めに受診しましょう。

風邪

風邪のときに腹痛を訴える子供もいます。お腹が痛いと言っていたら、熱が出て風邪だったというケースもあります。

心因性腹痛

判断が難しいのが、ストレスが原因でお腹が痛い場合。大人はストレスで胃が痛くなることがありますが、子供でもあります。ストレスが原因でお腹が痛い場合、ストレスが続くと長引くこともあります。

受診して、ストレスによる胃痛の可能性がある場合は、ストレスが何か子供と話し合ってみましょう。ストレスの原因を取り除くこと、また十分な睡眠時間をとるなどして規則正しい生活をおくることを心がけましょう。念のため、胃痛を訴える頻度や時間帯、経過などをメモしておくと良いでしょう。

ほかにも原因はさまざま

ほかにも腹痛の原因は多々あります。緊急性が高い腹痛の原因としては、虫垂炎、腸重積、腸閉塞、そけいヘルニア/かんとん、内ヘルニアなど。これらの場合、すぐに治療を行う必要があるので、受診を急がなくてはなりません。