縄跳び教室に通った子供たちの声
実際に縄跳び教室の授業を受けた子供たちはどのように感じたのでしょうか。学校向け縄跳びの出前授業を行う藤沢祥太朗さん(ふっくん)のサイト「ナワトビライド」から子供たちのコメントをご紹介します。
【小学6年生】
今日は、なわとびの、いろいろなポーズや技を教えてくれてありがとうございます。ぼくは、後ろ二重とびが20回、後ろはやぶさが17回できて、うれしかったです!
(引用元:皆様からいただいた感想を紹介します!|ナワトビライド)
【小学3年生】
わたしは、足をあげて足の下に、なわとびをくぐらせてとぶへんなわざができるようになりました。
できるようになる前は、ふっくんのまねをしてとんでいて、できなかったからふっくんが
「足が、上がっているからできるよ。」
と言ってくれたから、ゆうきがでてできるようになりました。
ありがとうございました。
(引用元:皆様からいただいた感想を紹介します!|ナワトビライド)
子供たちのコメントからは、跳べる回数が増えた、今までできなかった技ができるようになった、パフォーマンスがおもしろかったなど、縄跳びの楽しさを学び、興味を持つことができたことが伺えます。
まとめ/全国にある縄跳び教室に通って体育を楽しもう!
縄跳び教室は、体育のプロや縄跳び専門家が少人数制で授業を行い、子供1人1人の改善点を具体的に教えてくれます。小学校の教師が教え方が悪いというのではなく、プロに教わることでより効率的に上達することができるのが縄跳び教室の良さです。
縄跳び教室は、体操教室のプログラムとして組み込まれていることが多いため、お住まいの地域の体操教室に問い合わせることをおすすめします。縄跳びが苦手な子供の劣等感を払拭することで、お子さんが運動の楽しさを覚えてくれることを期待しています。
参考
なわとび指導「きほんのき」スーパーとびなわ活用法と指導のコツ3|TOSSランド
学校体育に関する児童生徒の意識調査~小学生・中学生・高校生の意識~(p99-100)神奈川県立体育センター指導研究部スポーツ科学研究室(平成19年度)|文部科学省
学力向上にも効果あり! 縄跳びをリズミカルに跳べるようになるコツ|こどもまなび☆ラボ