オープンキャンパスに行く
高校生のなかには大学受験をすぐそこに控えている学生や、どの大学に進学すべきか悩んでいる学生も多いです。そのため、夏休み中にオープンキャンパスに行く学生も多くいます。
特に高校2年生がオープンキャンパスの予定を入れていることが多く、ちょうど志望大学を絞り始める時期でもあります。
オープンキャンパスは実際に大学内の様子をのぞくことができ、入学後のイメージをつかめる絶好の機会です。オープンキャンパスに行かない学生とも差をつけることができるので、大学受験を前向きに考えている学生はぜひともオープンキャンパスに行くようにしましょう。
事前に申し込みが必要な大学が多いので、早め早めにオープンキャンパスの予定を確認することが必要です。
勉強する
なかには大学受験を控えていて勉強を熱心に行う学生もいるでしょう。受験の日程にもよりますが、推薦入試やAO入試を控えている学生にとっては受験勉強が佳境に入るでしょう。
もし、子供が勉強を熱心に行っているのであれば、できるだけそっとしてあげましょう。
とはいえ、たまには息抜きすることも大事です。どのタイミングで息抜きをすべきなのかを見極めて、ちょっとしたお出かけに連れて行ってあげましょう。
子供の受験が近い場合はそっと見守り、ストレスを与えない程度に接してあげることを意識することが大切です。
家族での旅行
家族で旅行に出かけることも1つの過ごし方です。できれば子供が行きたい場所や、したいことを優先して旅行プランを立てましょう。
子供にとって夏休みは数少ない長期休みの1つです。子供にとって思い出に残るようなことを1つでもしてあげるようにしましょう。
ただし、高校生は部活や受験勉強も忙しい時期なので、その点は無理を言わないようにしましょう。事前に部活や勉強の予定が決まっているのであれば、そちらを参考にしてあげましょう。
子供の夏休みが家族にとっても素敵な時間になるよう、うまくスケジューリングをするようにしましょう。