保育園に学ぶ夏遊びのアイデア
夏の遊びを考える際に参考にしたいのが、保育園での遊びや工作です。以下、保育園で行われている夏遊びのアイデアをご紹介します。
色水遊び
夏の時期に色水遊びを行う保育園もあります。色水遊びとは、草花や食紅、絵の具などを使って透明な容器に入れた水に色を付ける遊びです。さまざまな色の水を混ぜることによる色の変化を観察して楽しんだりします。冷たい水を使った夏にぴったりの遊びです。
色水を作る材料として公園で葉っぱなどを集め、自宅に帰ってから色水を作って遊ぶというのも良いでしょう。
色水遊びの詳しいやり方は下記のサイトを参考にしてください。
参考
泥団子作り
砂場での泥団子作りは保育園や幼稚園で人気の遊びですが、大人でも意外と楽しめます。時間をかければ、きれいな球状のピカピカな泥団子に仕上げることができ、完璧な形状と光沢を追求しているとついつい時間を忘れて熱中してしまうことも。親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
▼ピカピカ泥団子の作り方を解説した動画。これだけの艶を出すには相当の時間が必要です。
(参照元:GARAGE-MO1】泥団子を作ってみた。【Mud Ball】【dorodango】|YouTube)
寒天遊び
現在、保育園で人気の寒天遊びをご存知ですか? 寒天は使い勝手がよく、保育士さんにも重宝されているとのこと。
0歳から2歳くらいまでは、寒天をつぶしたりちぎったりして感触を楽しみます。3歳から6歳ごろの子供の場合、大きな画用紙に色の付いた寒天を押し付けてお絵描きするのも良いでしょう。
参考
保育園で人気の寒天遊び。作り方や遊び方。狙いや展開方法|保育士【求人プロ】
フィンガーペインティング
フィンガーペインティングをご存知でしょうか。指に絵の具を付けて直接画用紙などに絵を描く遊びです。絵の具の冷んやりした感触が心地よく、夏にピッタリの遊びといえるでしょう。
遊び方は下記のサイトが詳しいので参考にしてください。
参考
フィンガーペインティングの保育のねらい 造形遊びを通して学ぶ|保育のヒント
夏の工作アイデア
普段、保育園や幼稚園で行っている工作に自宅で挑戦してみるのもおすすめです。せっかくですから、夏らしさを感じさせる工作に挑戦しましょう。
下記のサイトでは2、3歳児向けの工作として、紙コップを使ったセミの作り方が紹介されています。
参考
保育園8月の夏のセミの製作アイデアと壁面構成(2歳児、3歳児)|あつみ先生の保育日誌
紙皿やフィルムを使って動くおもちゃを作る方法もあります。下記の動画では、水族館をイメージした動くおもちゃの作り方が紹介されています。
(参照元:紙皿工作で簡単に動くおもちゃが作れる♪紙皿水族館|YouTube)
おわりに
夏遊びのアイデアをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。夏休みのお子さんとの過ごし方は多くの保護者の方にとって悩みのタネになっていることでしょう。ここでご紹介したアイデアを参考に、お子さんと一緒に楽しい夏の時間を過ごしていただければ幸いです。
参考
触って楽しい♪「保育感触遊び【あそび】特集」|ほいスタ
野方保育園 教育・保育活動紹介「夏の遊び」|中野区
保育園8月の製作にピッタリ魚の製作アイデア(3歳児、4歳児)|あつみ先生の保育日誌
夏休みにお金をかけずに遊ぶ方法。子供が家にいてイライラして大変だからこそこれで乗り切る!|暮らしラク