子供は水遊びが大好きなもの。神奈川県内や横浜市内には、水遊びができるスポットはいくつもあります。
そこで、今回の記事では、無料で水遊びができるスポットを中心に、神奈川県内のじゃぶじゃぶ池や噴水広場をご紹介します。
もくじ
【横浜市内】水遊びができるスポット
横浜は都会ではありますが、水遊びができる公園はいくつもあります。ここでは、広大な敷地がある公園だけでなく、スタジアムの横にある噴水施設や駅前にある緑道のじゃぶじゃぶ池など5つのスポットをご紹介します。
四季の森公園
四季の森公園は、里山の自然を残した公園です。名前からも分かる通り、四季折々の花や生き物を楽しむことができます。また、公園内には駐車場や公園を管理する施設もあるので安心です。
公園の中央部にあるじゃぶじゃぶ池には落差5メートルの滝があり、そこから流れる緩やかな水で遊ぶことができます。水深は30cmほどなので、小さな子供でも遊ぶことができます。じゃぶじゃぶ池の周りにはテントを張ることのできる芝生があるので、キャンプ気分で水遊びすることができます。横浜市内にありながら、緑に囲まれた環境で遊ぶことができる貴重なスポットです。
住所 | 横浜市緑区寺山町291 |
電話 | 045-931-7910 |
駐車場 | 8:30~18:00(5月1日~9月30日)
8:30~17:00(上記以外) |
入園料 | 無料 |
参考
こどもの国
こどもの国には、横浜で一番長い110mのローラーすべり台や、東京ドームの屋根と同じ素材でできた「モーモードーム」など子供が遊べる遊具がたくさんあります。また、自由広場や中央広場など芝生が広がったエリアがいくつもあるので、天気が良い日はピクニックに行くだけでも楽しむことができます。
そんなこどもの国には屋外プールのほかに、せせらぎ広場があります。滝から落ちてきた人工の川がだんだんと広くなり、せせらぎの中で遊ぶことができます。水深は40cmほどなので、小さな子供でも安心です。
住所 | 横浜市青葉区奈良町700 |
電話 | 045-961-2111 |
開園時間 | 9:30~16:30(7月~8月は17:00まで)
※せせらぎ広場は3月下旬~10月下旬オープン |
入園料 | 大人600円
小中学生200円 幼児100円 ※0~2歳無料 |
参考
境川遊水地公園
境川遊水地公園は、相模湾に流れる境川沿いにある公園です。水辺には、カワセミやカルガモ、キジなどの野鳥やエンマコオロギやショウジョウトンボ、トノサマバッタなどの昆虫、アユやザリガニ、カエルなどが生息しています。自然だけでなく、野球場や多目的グランド、テニスコート、シャワー付きの更衣室などの設備もあります。
川に入ることはできませんが、噴水広場で水遊びをすることができます。噴水広場は野球場のすぐ脇にあります。また、水遊びとは少し異なりますが、自然の小川も公園内に流れているので、水辺の生き物観察をするのもおすすめです。
住所 | 横浜市泉区下飯田町5-5 |
電話 | 045-805-0223 |
開園時間 | 8:30~18:00(3月~5月、8月~9月)
8:30~19:00(6月~7月) 8:30~17:00(10月~2月) |
入園料 | 無料 |
参考
新横浜公園
日産スタジアムがある新横浜公園は、スタジアム以外に室内プールや野球場、サッカーコート、遊具広場などを備えた総合スポーツ施設です。
日産スタジアムに近い東ゲートから入ったところに、噴水広場があります。時間に合わせて噴水が出るので、小さな子供は夢中になって水遊びを楽しめます。トイレが近くにありますから、迷うこともないでしょう。ただ、日産スタジアムでイベントがあるときは噴水が出なくなります。事前にホームページでイベントの有無を確認することをおすすめします。
住所 | 横浜市港北区小机町3300 |
電話 | 045-477-5000 |
営業時間 | ー |
入園料 | 無料 |
参考
新田緑道
ブルーラインの新羽駅から200mほどのところにある新田緑道は、駅から歩いていくことができる穴場スポットです。新田緑道には、無料で利用できる「じゃぶじゃぶ池」と、そこから流れている水が人工の小川となっています。小川の途中には、小さな水車やボタンを押すと水が出てくるパイプがあります。
また、緑道内には工場で使われていた機械が展示されているので、それを見て楽しむこともできます。緑道内のポールやベンチも変った形をしているので、水遊びと一緒に訪れることをおすすめします。
住所 | 横浜市港北区新羽町2097 |
電話 | ー |
営業時間 | ー |
入園料 | 無料 |
参考