自宅で楽しく水遊び!手作り水遊びおもちゃの作り方おすすめ9選 - cocoiro(ココイロ) - Page 4

自宅で水遊びをするときの注意点

水遊びは楽しい反面、危険やトラブルにつながることもあります。自宅で水遊びをするときの注意点をまとめました。

少量の水でも危険!保護者は必ず付き添いを

小さな子供の場合は、洗面器1杯程度の水でもおぼれてしまう危険があるとされています。「ティッシュペーパーがほしい」などと子供に言われて、リビングに取りに行っている間に、思わぬ事故が起こるかもしれません。「ほんの少ししか水が入っていないから」と油断してはいけません。水遊びをするときには、必要になりそうなアイテムをすぐ手の届く場所に置いて、目を離さないようにしましょう。

体調管理を怠らない

子供は遊びに夢中になると、自分の体の変化に気づきにくいもの。のどの渇きや、体の冷えを訴えないことがあります。こまめに水分補給をさせたり、あまり長時間遊ばせたりしないよう気を配るべき。また、ベランダや屋外など日の当たる場所では、日焼け対策と紫外線対策を忘れずにしましょう。

近所への配慮を

子供の笑い声やはしゃぐ声は、想像しているよりも響きます。人によっては不快に感じる人もいるかもしれません。特にマンションやアパートなどの集合住宅では、お風呂場やベランダで遊ぶときには細心の注意を払いましょう。

ベランダにビニールプールを出して遊んだ後、使用後の水を一気に流すと、隣接するベランダや敷地に水が流れ込むことがあります。マンションやアパートの規約によっては、ベランダでのプール遊びを禁止しているところもありますので、必ず確認しておきましょう。

まとめ

水遊びは子供にとって楽しいだけなく、さまざまな知的好奇心を満たす機会でもあります。今回ご紹介した水遊び用おもちゃは、どれも隙間時間にできる簡単なものばかりです。子供と一緒に作ることから楽しめますから、ぜひ挑戦してみてください。

参考
水遊びは子どもの感覚を磨き、生きる力を与える |NIKKEI STYLE
保育における水遊び、の効果に関するー研究 – 京都女子大学
幼児喜ぶ水遊びおもちゃを5分で手作り!大人気3選☆|主婦道
水遊び・プール遊びを楽しむために|浜松市子育て情報サイトぴっぴ

この記事をかいた人

高橋マリ―

元フリーアナウンサー。企業イベントMC、ラジオCMナレーションなどに携わるほか、科学専門番組のMC兼APとして大学教授などを多数取材。結婚後はしばらく専業主婦。のちに地域情報紙の編集・ライターに。夫の転勤で退職し、ドイツで妊娠、出産、保活を経験。関心は幼児教育、ダイエット、時短家事、アンガーマネジメントなど。2児の母。親子バレエサークルの名ばかり代表。現在はライターとして活動中。